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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:Et cetera
ついに「あっ」というほどの大失敗をしてしまった。
最近浮かれているのか色々な事を考えているからなのか、 注意が足りなかったのだろう。 今朝はいつものようにマークトレーンで仕事に行き、 お昼を早く済ませてからダウンタウンにメトロで会議に行った。 ちょっとアレルギーの症状があったのでClaritin-Dを飲んだのが いけなかったのか、午後のミーティングは意識が怪しかった。 寝てはいなかったけれど、睡眠術で暗示にかかったような状態(?) だったのか、後になって自分のかいたメモを見ても「なんじゃこれ?」 というようなミミズ文字・・・ 一体何を書いたんだろう。(T▽T) そして3時半に終わったあと、るんるん気分でメトロで帰宅。 途中、夫からメッセージが入っていて、彼は携帯を家に忘れてきたので きっと連絡がとれないとのこと。別に気にとめていなかった。 さて、自分の駅にたどりつき、車に乗り込もうと手はバッグの 中を探る。はっ、そういえば。。。今朝鍵を入れた覚えがない! 顔からサーっと血が引く。どうしよう。。。 そこで楽観的な私は: ―大丈夫!家にバスで帰れば良い。 ―ラッキー!ガレージにはキーレス・エントリーがあるから鍵は無くても入れるから良い。 ―平気!バスでキッズをお迎えにいき、歩いて帰れば良い。 ―良し!後でバスにのって車を取りにいくのも良い。 と、全然心配せずに帰宅した。でも、バス停で降りたとき、携帯に夫が電話。 「かぎ忘れたからバスで帰ってきちゃった」 「え、どうやって家に入るの?」 「やあねえ、ガレージから入れるじゃない」 そこへ・・ 「今日ガレージのドアと正面のドアにペンキ塗ったからキーレス・エントリー のコントロールはずしちゃったからダメなんだよ」 え・・・・ 一瞬クラっと来たけど、歩いてケイちゃん&キーちゃんをお迎えにいったら、 ケイちゃんが鍵を持っているだろう、と二人で思った。 だがこういう時に限ってケイちゃんが鍵を持っていなかったのである。 →ここでパニックを隠して、改めて「本当に持ってないの~?」と訊いてしまった私。 結局、もう帰ってきてしまっていたし、またバスにのってメトロにのる3人分の 現金を持ち合わせていなかった私は、鍵屋さん(locksmith)に来てもらった。 ところが、今までアパート(マンション)暮らしの私はコンドミニアムやアパート のドアを開けるのと、家のドア(デッドボルトとドアノブの鍵)を開けるのと ものすごい金額の差があるとは知らなかった。 「ヘイ毎度~」よろしくのハンサムなロックスミスのお兄ちゃんにチャージされた 金額: 1.手数料―65ドル 2.デッドボルトを開ける―155ドル (ドリルで壊さなければならなかった) 3.ドアノブの鍵を開ける―125ドル 4.デッドボルトを新しく付け替える―75ドル 5.クレジットカードを使う手数料13%加算 合計474.20ドル・・・・・・・(T T)痛い。。。 アパートの時は無料、もしくは車の鍵を開けてもらうのに70ドルもしなかったのに。。。 犯罪的な価格!それも、24時間の緊急サービスを頼んだ私のせい。 ロックスミスのお兄ちゃんには「この金額でカリフォルニアまで往復できちゃうわ」 と言ったら、「そうだね」とクスっと笑われてしまった。(涙) フレンドリーなんだからディスカウントしてよ、なんて一瞬思ってしまったのは 私だけだろうか。。。 →こうなったら(もう遅いけど)タクシーでダウンタウンの夫のホテルに行き、 鍵をもらってくるべきだった。 それにしても、ひさびさにやってしまった。 (前科があるからあまり否定できないけど) これに懲りてしばらくこんな大失敗はないかな。。。 もう、笑ってやってください。くやぴー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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