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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:Maryland
メリーランドは毎年秋にルネッサンス祭りというものがある。
場所はアナポリスに近いクラウンズヴィルという街。 ルネッサンスと中世の美術・歴史・音楽には目がない私はこのイベントが大好きで、 趣味がまったく違うスコットも、馬狂のケイちゃんもよだれが出るイベント。 スモーク・ターキーのドラムスティックを食べながらの人間チェス、ヘンリー8世 をとりまく時代劇、ケルティック・ミュージック鑑賞など、興味をそそる ものばかり。 入場料は: 大人 $17 子供 $8 (7-15歳) シニア $15 そして、毎年週末ごとにテーマが色々ある: 8/27,8 キッズ11歳から下は無料 9/5 シニア62歳から上は無料 9/10,1 スコティッシュ祭り 9/24,5 海賊侵略祭り (素敵な騎士のお兄さん達が大勢集まるらしい) 10/1,2 Oktoberfest (ドイツ文化) 10/8 シングルスデー 10/9 カップルの誓いデー 10/15,6 シェイクスピアの千周年記念 10/22、3 フィナーレ 今年のテーマは西暦1537年のヘンリー8世のお話。『失われたプリンセス』 ご存知の方なら知っているヘンリー8世の4人の王妃達。 今年は2号のジェーン・シーモア王妃とヘンリー8世が結婚したとき。 追放された1号のキャサリン・オブ・アラゴン王妃の娘、メアリーが 失われたプリンセス。また宮廷に迎え入れられるたったひとつの方法は イギリスの教会が父であるヘンリー8世の支配下になることを認めること。 このフェスティバルが催される場所は毎年同じ敷地。 騎馬戦・一騎打ち・人間チェス・力比べが行われるグラウンドもあれば、 いろんな美味しい食べ物を売っている店舗も。 もちろん、ルネッサンスのアート、工芸品、ジュエリー、衣装、雑貨なども 買える店舗もある。 ついでにゾウにも乗れてしまうのだ。 私が一番好きなのは、イベントだけでなく、敷地内を歩き回るヘンリー8世 ご一行やロビン・フッドの数々の役者。一日中その役になりきって振舞う。 去年ロビン・フッドと一緒に写真を撮ってもらった際、「僕のマリオンを 探している」とかいいながら、手にキスしてもらっちゃいました(笑) →ヘンリー8世 →ロビン・フッド →こうやって役者だったり普通の人も衣装をきて歩き回れる 早く行きたい~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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