Chesapeake's ワシントニアン日記

昨夜ブログを更新した後、２時頃にスコットに促されて消灯。
でも、そこからは１時間以上スコットと暗闇のなかで話をした。
彼のカリフォルニアで育った少年時代の数々のペットの思い出や
引越しの為お別れをしなかったことを聞いているうちにお互いに泣き出していた。

スヌーピーとの出会い、楽しい思い出がどんどん甦る。
かくれんぼや追いかけっこを楽しむ猫。
寛いでいるとクビや肩にあごや足を伸ばして寝る猫。
プライドの高さ、人見知り、意地悪な性格も個性的である猫。
キッズにいやがらせをされても我慢する母性本能の猫。

「It's time　（もう時間だよ）」と泣きながら言うスコット。

やっと彼も寝静まり４時になってもなぜか眠れず、ずっと涙が勝手に
流れていた。何度かベッドの端に座って目を拭いたり鼻を咬んだり。

結局睡眠時間２時間ほどでアホみたいな顔で出勤した。

今夜も母と妹と電話でそれぞれスヌーピーの病状やスヌーピーの
ロン毛の妹（？）マルシーの病状のことなどで話し込んでしまった。

気持ちって整理できていると思っている矢先、不意にスキが出来て
感情があふれ出るものなんだな、と実感している。
それとも、寝不足のため、コントロールが効かなくなっているのだろうか。

スヌーピーは獣医やペットホテルが大嫌い。人見知りの上に置いていかれる
ストレスで病状は悪化するだろう。

安楽死で愛している家族に囲まれて安らかに逝くか、私達が旅行中に孤独で
絶望の中逝ってしまうか。

何が何だか分からない。モヤモヤしたまま今夜は眠りにつくのだろう。

P.S.皆さんの温かい誠意のこもったお言葉、涙が出ました。本当にいつも仲良くしていただいてありがとうございます。色々と励まされます。
スヌーピーには家族の一員として、そして飼い主がしてあげられる最適なケアをしてあげたいと思います。それが、最後の一緒でいられる時間であれば、それはそれでケアなのかも知れません。