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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:旅行
ユタ州から戻ってきてから全然仕事、いえ、何をする気分にもなれない毎日^^; 出張の報告その2です(笑) パークシティーへ行った翌日、また朝7時から夕方7時までの長い会議。 とても有意義で良い人達ばかりなのですが、さすがにこの日の夜はホテルで 休もうということになり、同僚達とバーで軽くドリンクとスナック程度の食事を 済ませました。 ユタ州はモルモン教の影響から、薬物使用→乱用を避けるため、飲酒のみを目的とする バーなどはメンバー制、もしくは限られています。レストランでワインを頼むのは 問題ないですけれどね♪ 私の今の仕事、特に会議に関わる課題は未成年によるタバコ購入率、そして そこから公衆衛生にいたるまでのトピックです。アメリカ各州で子供のいる場所や インドアでセカンドハンドスモークが問題になる場所は禁煙になってきていますよね。 さて、会議の3日目は半日で終了。その夕方はソルトレーク市内観光。 まずはダウンタウンをぐるっと周り、ユタ州立大学からの景色。 広々としていて素敵ですね。 その後はヘリテージセンター(だったかな)へ。 ポニーエキスプレスの跡地。 このような黄色い花が沢山あちこち咲き乱れていました。 最初のモルモン教徒の人々が到着した様子の銅像が。 見苦しい私のバックにあるのはブリガム・ヤングの銅像が建つモニュメント。 ベースでは天を仰いで賛美歌を歌う信者達。 同僚べスが興味深く説明を読んでいます。 ヘリテージセンターから出たらまたダウンタウンへ。 ステートキャピタルやブリガム・ヤングの住んでいた家、ビーハイブハウスを 訪れたり。夕食はこのビーハイブハウスのキッチンであった場所をカフェに 変えたライオンハウスで。 外食でおなかがちょっと落ち着かない私にとってここのホームスタイルの ポークやマッシュドポテトの素朴な味付けがとても気に入ったのでした。 そういえば、日本人の女性のグループも目にしました。モルモン教の関係で 日本人もここのテンプルやタバナクルに大勢いらしているようですね。 食べ終わったらこんどは世界的に有名なモルモン・タバナクル合唱団の リハーサルを見学しに行きました。 幻想的な建物。(どこへ行っても教会よりも宇宙船を想像してしまいます。 ワシントンのテンプルはまさにスペースシップ並の迫力です。) 広大なコンサートホール。合唱団とパイプオルガンの規模、そして美しい歌声に 心を洗われて帰りました。 輝ける(?)大学時代、声楽にちょっとだけ携わり、合唱団でセント・アンドリュース 大聖堂でモーツァルトのレクイエムを歌ったり、クリスマスキャロルを歌ったり、 そしてコンサートの為カウアイ島にまで行ったことを懐かしく思い出しました。 翌朝は5時に起きて7時のフライトでワシントン時間午後6時に帰ったのでした。 次は日曜日のパンプキン祭りの報告です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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