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初めて訪れた名古屋ボストン美術館。
友人に誘われて、開催中の浮世絵名品展を鑑賞してきました。 「自分一人じゃあえて観に行かなかったテーマだね・・・」というところでお互い意気投合。 ランチも含めて楽しい時間となりました。 私達の子ども時代というと、30年ほども前でしょうか。。 当時10センチくらいの分厚い百科事典セットが家にあって、 その中の「美術」と「国語」の2冊が、私の愛読書でした。 両方とも大好きな本でしたね~。 その百科事典-で毎日のように眺めてたのが、 葛飾北斎や歌川広重の浮世絵。 本物を見ることができた私としては感無量!美しかった~。 本物の浮世絵をこれだけたくさん見るのは初めてでした。 当時のままの鮮やかな色、 髪の毛よりも細い繊細な線、 美しい柄の数々、、、 それが版画で作り出されているなんて、本当に素晴らしいことです! 誘ってくれたTちゃん、ありがとう~。 いつも見つめているのは未来のことばかりで、 振り返ったとしても、ほんの数年のことにしかすぎない。 300年も前のことに思いを馳せる・・・なんてこと、 日常にはなかなかない経験です。 丁寧に繊細に作り上げる仕事だから、 未来に残っていくんだなと思います。 今という時間をどう過ごしていくのですか?と、 なんだか・・・問われている気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.01 17:54:00
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