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カテゴリ:2-3・レッスン(上級・講師・保育士)
今日は、保育士さんのピアノレッスンをしました。彼女はいつも自信なさそうに、
「私は音痴なんです」 「ピアノを弾くのがずっときらいで・・・」 「子どもたちが全然きいてくれない・・・」 と・・。仕事がら、子どもの前で歌を歌ったり、ピアノを弾いたりしなくてはならず、しょんぼりしながらレッスンを受けています。 私からみたら、全く音痴ではないし、ピアノが恐ろしく弾けないわけでもない。彼女から自信を奪ってしまったのは何だろう?? でも不安そうに弾くから、ピアノはがちがち。きっときちんとした性分の方なのだろう。楽譜をくまなくきちんと弾かなくてはが先にきて、音楽を相手に伝えるなんて考えるゆとりがないようです。 でも、音楽を伝えるには、ピアノを「弾く」より、「歌っちゃう!」が大切で、保育園の先生が必死にピアノを弾いて歌うより、ちょっと間違っても、楽譜なんか無視しても、右手のメロディーしか弾けなくても!なんだか楽しそうに先生が歌ってたり、絵本を読むように感情たっぷりな歌詞を伝えてくれたら、ピアノはほんの少し鳴っていたらきっと充分!! 彼女にはこれからも、楽譜の間違いなんかよりも、いかに簡単にかっこよく弾けてるようにみえるか?をがっちり伝授していきたいと思います。 誰でもきっと、簡単だけどかっこいい!は、かなり魅力的。もっと気楽に演奏できるように彼女に伝授していこう!と、決意?した1日でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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