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カテゴリ:1-1・音楽教室(楽器店・社員)
息子をだしに、私の身分?をかくして、当時、赤りんご教室、2か所に通った経験あります。
他の先生の様子も体験したかったし、ママ達の生の声も体感したかったし、完全息子をだしに使いました♪ 赤りんごはお月謝もお安いし。 身分かくしても問題ないけど、先生が一番お母さんたちにのぞむ 「一緒になって歌ったりすること」 は、ちゃ~んと実践しました。 よく、お母さん方恥ずかしがって、一緒に歌ってくださらないメンバーばかりだと、レッスンつらいんですよ・・ そこらへんは重々承知のうえです(^-^) おもしろかったです♪ 先生によって同じコースでも、全然違うのはよ~く知っています。 ♪A先生(40代で子どものコースを長年やっていらっしゃる先生) かみしばいがすご~く上手で、私が聞いていてもうっとり♪ 子どもにも優しくて、まだ2歳児、成長も様々。誰にでも暖かく接していて、なんだか音楽楽しいかも♪なんて思える時間でした。 ♪B先生(バリバリ児童を教えるのにたけている先生) かわいらしい先生でした。ただ、児童の方が得意とされている先生のようで、口調は優しくても、きびしかったですが、音楽的に結び付くように、まだ赤ちゃんでも「指導」する事を考えられていました。 私はどっちがいいなんて、とても言えないですが、お母さんの反応がおもしろかったです♪ しかし、お母さんたちよく見てる!!(スパイみたいでやな感じですが・・) 息子がいなければお母さん達の生の意見なかなかわからなかった事です。 シビアだな~と。 A先生は、子どもたちとても楽しそう。ちょっぴり反抗しだした子にも、にこにこうま~くかわしたり。お母さん達もレッスン中はほのぼのしてます。 ただ、やっぱりお母さんの感覚は 「早期教育してます!」 の意識で習われている方が多いようで、ちょっぴり「あせる」ような感覚も持っていて 「児童館のリトミックとあんまりかわんないかも」 「幼児教室の方が楽器もたせてくれるし」 など、「より進んだもの」を期待されていました。 お母さんの感覚は 「2歳だけどヤマハに通っています!!!!(奮起)」 の感覚なので、もっと!という感覚があったようです。 ♪初めの一歩としては、すご~くいい感じなレッスンだな~と私は思ったんですけど・・ B先生は、まだ言葉も話せない子にも「ド~」の音程を歌わせたり、一人で歌わせてみたり、いろいろ工夫して考えていらっしゃいました。 やはりそうなると、「やだ~!!」っていうお子さんもいて、はじめのとっかかりレッスンなのに、 「ウチの子は才能ないみたいだから・・」 「まだ幼稚園もいってないのに一人でって何?」 「楽しいって聞いていたのに・・」 「先生、子どもすきそうじゃないよね~」 逆に 「是非今後もこの先生に習いたい」 「やっぱりいいよねヤマハ」 など、真っ二つです。 ますます音楽やらせたい♪と思うお母さん、そして、音楽はもういいや~と思うお母さん。 特にしっかりしている女の子はよかったみたいですが、男の子ママやすご~いはずかしがりやさんはすっかり落胆して、途中でやめちゃう人多かったです。 ♪お母さんもまた、あきらめはやい!2歳じゃまだまだわからないのにな~ そんなこんなで、色んな先生います。 どう解釈するかはお母さん達の自由ですが、まだまだ2,3歳で才能なんて、全然わからない年齢♪ お母さん達の感覚、想像以上にシビアでドライな部分もあり、はじめて習いだす時のお母さん達の希望もたくさんあって、なるほどな~と思いました。 しかも、ママ達、情報ツウです♪ 「ヤマハ」は看板があるから、習いやすいですが、お受験ママたちは幼児教室があって、そこでも音楽やっています。そことくらべて・・と感じるママ達、無料や安価でできる児童館などのリトミックの様子も知っていたり、なるほどなるほどでした。 私の知ってる世界も狭いな~♪と刺激になりました。 チョイスするのはお母さん達ですが、音楽提供する指導者として、いろんな情報に敏感になって、振り回されないように?よい!と思う指導していきたいとまたまた決意しました♪ でも、最初の一歩は ♪楽しむ環境♪ これに勝るものはないと、長年の講師生活で実感しています♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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