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2007年11月30日
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カテゴリ:9・講師
講師会議はつきものです。

定期的にするものもあれば、研修的にするものもあったり、発表会をする仲間同士であったり、楽器店主催のものだったり、会議といってもまあいろいろです。

「ピアノ個人の発表会のための」会議が、ある日、ありました。

10人程の先生で発表会について話し合いました。
10人の先生達の一部の生徒の発表会、いわゆる専門的な子達でなく、ごく普通に習っている子達のための、いわば「普通の?」発表会です。

10人いるとまとまりません。

10人とも、年代は30代あたりでしょうか・・わりと若い?層です。
当然自分の意見をしっかり持っていて、音楽をやってきているプライドもあるから、結構みんな頑固な?先生方の集まりでした。

「発表会の講師演奏をどうするか?」
が目的の会議です。

私は、このグループに初参加でした。なので、気楽に意見をのべました
「ラストをかざる生徒も、まだ中学生くらいになってしまうし、最後はお楽しみ的に講師演奏あってもいいかと。ソロや大曲でなくても、連弾でもアンサンブルでも、私は子どもの時先生が弾いてくれるのを見るの嬉しかったし・・」
みたいに、気楽に意見をいいました。

~~~~~
「先生なんだから、完璧な大曲をしないなら講師演奏は必要ないし、時間もない」
「演奏ギャラが(楽器店から)でないからやらない」
「連弾なら解釈違う先生とやるのはつらい」
「もう、私歳だし・・・ソロはちょっと・・・」
「忙しいし・・」

~おお・・否定的だ~

そこの楽器店内の個人の発表会はずっと講師演奏なしだったようです。

先生のリサイタルならともかく・・生徒の発表会のお楽しみ感覚でもいいんじゃないか?と思っていた私はびっくり。
どうやら、ちょっとめんどくさそうな?先生方の集まりなんだな。ここは・・・

逆意見をいうと
「完璧・・なんて、きっと、ずっと、できるものではない」
「ギャラ・・これはあきらめか、折り合い。生徒が喜ぶ事を目標にかな」
「子ども同士の連弾もあるのに、先生同士ではできない??」
「ご年配の生徒もなかにはいるのに」
「忙しいのは生徒も同じ」

まとめちゃうと
「気楽にできる曲で、練習時間考えないでもかっこよく聞ける曲を、先生らしくやったらいい。」

こちらの主催の楽器店の方はすご~く低姿勢の社員さんばかり。
「できたら、講師演奏やっていただいた方がいいのですが・・・・・」
何件か楽器店側に
「先生方の演奏はないんですね~」
と言われた事もあるとか・・

話し合いの結果・・・

生徒がやらない
「6手連弾」を、あえて、やる事になりました。
しぶしぶしていた先生も、基本は弾くのが好きですから。何回か一緒に合わせると生き生きします。みんな。
結構ひっついて演奏しますから
「暑くない??(笑)」なんていいながら。

基本はみんな先生たちですから、先生3人並んで6手、相当な迫力ですよ!!
指の力も生徒と違って強いので、うっかり指を指で踏んだり?
おもしろかったですよ。

曲はディズニーとか、子どものなじみのある曲で。

生徒達は
「3人で弾く曲もあるんだ~すご~い」とか、楽しく聞いてくれたようです。

講師演奏、それぞれの先生の考えががっちりわかったり、演奏レベルも様々です。
演奏レベルの高さが指導力につながっているわけではないのに、やっぱりすごくデリケートな部分もあったり。
がっちりした完璧な演奏はピアニストにまかせて(笑)
お金を払って見に行ってもいいし。

楽しんで弾いてる姿を生徒に披露するのも、講師演奏のひとつ。
と感じた思い出話です。







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Last updated  2007年11月30日 10時07分18秒
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