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カテゴリ:13-1・音楽(作曲者)
クリスマスが近いので、この時期限定の曲、レッスンでは大流行りです。(流行らせてます!?)
よく考えたら、「季節の曲」って、クリスマスくらいいい時期ってないと思います。 今は毎日クリスマスソング。 洋楽、JPOP、クラシック、子どもの曲、賛美歌・・・ 曲は腐るほど?あります。 以前、熱心な宗教家庭のお子さんは、賛美歌を弾く事に大変抵抗があった事例があったので、賛美歌は、注釈つけつつ慎重に扱うようになりましたが・・ クラシックばかりの子にはポピュラー弾くのにいいきっかけだし、逆もまたありで、ほんとにいろんな経験できるいい季節。雑学覚えるのにもいい季節と、しみじみです。 そんな中、シューベルトの「アヴェマリア」。 ♪ア~べマリ~~~ア~♪ 泣けてきます。 ほんとに、ぐっときます(T_T) 私のレッスンでは定番のように話に出します。 そこから発展して、同じ題名の作曲をした、グノーや、カッチーニの話まで発展させて、作曲者にも興味持ってもらおうと、はりきっています。 ところで シューベルト。結構私はすきです。 学生時代も少し気になっていましたが、もっと皆に気にしてほしい。と思うくらいに。 みんな、ベートーベンは知っていても、 「シューベルトとシューマン、なんか同じっぽ~い」とか(名前だけですが) なんだか、じゃけんに扱われているようで・・ シューベルトはベートーベンと同じ時期に、音楽を同じ地域でしていたし、たった30歳少しでなくなってしまいましたが、なにより、学校の音楽では 「魔王」 「ピアノ五重奏ます」 も鑑賞しているはずだし 「野ばら」♪わらべはみ~た~り~~♪ は結構有名。 あと、「ね~むれ~、ね~むれ~ははの~む~ね~に」 とか、絶対みんなよ~くしっているのに。 残されている肖像画も、天然パーマ?にまんまる眼鏡。印象的です(^-^) ちなみに、子どものころ、 「ピアノ五重奏」ピアノ五台で弾くものかと思っていました。 思いこみです・・。 でも、そう感じちゃいませんか??? 本当はピアノに、バイオリン、ビオラ、チェロ、にコントラバスを加えたのが当時新しかったらしく・・ それに、ピアノ曲の「即興曲」も素晴らしく素敵なんですけどね~。 歌曲王と呼ばれるシューベルト。 ドイツ歌曲を不動のものにしたシューベルト。 たった30歳そこそこでなくなってしまったにもかかわらず、 すでに今の私よりはるかに若いなのに・・ 600曲以上も作曲したなんて、気になりませんか??? 気になって調べてみると、女性にはとても奥手らしいとか・・ クラシックに興味のない子も、そんな人物像からはいってもOK(*^_^*) この時期はなぜかとってもシューベルトをフューチャー??したくなる季節です。 今の時期、雑学王になるチャンスかもしれないです(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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