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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
毎年恒例になっている、出張レッスンの子だけのアットホームな生徒のクリスマス会が終了しました。
数人の先生と合同で、生徒は20人ほどの参加で、小さい部屋はパンパンでした。 小学生まで限定です。 学校はバラバラだけれど、発表会もほとんど一緒のメンバーは、この地味な??クリスマス会心待ちにしてくれているようでした。 時間も2時間。意外に参加者も今年は多く、準備をしていたにもかかわらず、「音楽ゲーム」がまともにできず残念・・でした(T_T) 20人、1曲披露して、ビンゴして、プレゼント交換して、お菓子と軽食を食べて、恒例の「名前当てゲーム」をしたら・・やっぱり時間になってしましました。 名前当てゲームはやっぱり外せない。 せっかくだから、「ピアノのお友達」を作ってもらいたいのも目的の一つ。 これが結構大変。 20人のフルネーム、つまっちゃうんですよね~。 20人の名前全部言えたら、商品あり!!なのではりきっています。 結局全部言えたのが4人。 子どももやっぱり商品ないと?盛り上がりにかける!? 今は、100円SHOPも300円SHOPも充実しているので、景品にはそう悩まなくなりました。 いつか成長しても、きっかけで仲良しのお友達になってくれたらいいな~。 と、ほのぼのします(^-^) 音楽ゲームはできなかったものの、お友達の曲が終わって、これは!という曲には 「この曲だれだか作ったか知ってる??」 「エルメンライヒ!」「坂本龍一!」「モーツアルト!」 おお~~。しっかり覚えている♪ 私はレッスンで、 「自分の弾いている曲は絶対に誰が作ったか覚えるんだよ。誰の曲弾いてるかわからないなんて、ありえないでしょ。」(まあ、ありえるんですが・・覚えてもらいたくて) いつもいつも言っていると、自然に覚える事が身についていると、今日は実感。 しみじみ嬉しい気持ちでした(*^_^*) 私の生徒達は、ひそかに??雑学王の道を歩んでくれている。 いいよいいよ。 きっと役に立つよ。 クリスマス会の1曲披露は、発表会と違い、普段の練習している曲や、クリスマスの曲だったり、わりあい、素がでつつの演奏です。 発表会ではやっぱり無理?をしてがんばった成果を披露しているわけですから、特に他の先生の生徒さんの実際の演奏力だたり、普段の様子ってわかりません。 素のクリスマス会演奏をみると、やっぱりみんな発表会は相当がんばっているらしく、みんな結構素朴な?曲を演奏しています。 1年に1度、普段の曲だからこそ、上達っぷりがむしろわかる。 子どもってやっぱりすごい。 1年でみんな確実に上手くなっている!! あんまり練習しない子もよく練習する子も、確実に。 自分の生徒はなかなか気づけない部分もあるけど、終わってからの先生たちの茶話会ではお互いの生徒たちの、上達をたたえあい??ます。 これがまた楽しい。 結構参考意見がでたりして、いい茶話会です(^-^) 「今年の○○クンはずいぶん歌える演奏になっていた」や 「○○ちゃんは急激に大人っぽい演奏するようになった」とか 先生メンバーも変わらず、生徒達も変わらず、新しく習った子もいるけど、メンバーの変わりばえのないところがまた、よ~く成長がわかるんですよね~。 刺激にもなったり。 アットホームなクリスマス会。 派手にしたくなることもあるけど、これもまたいいな~とほのぼのしたクリスマス会でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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