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♪音楽教室日記

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2008年01月05日
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新年のレッスンは、「かるた」を、やろうと思っています♪
前後の子と上手く時間が調整できたらですが。

いろんなグッズ市販されています。

「音楽かるた」は「かるた」としてではなくても、「カード」として結構、効果絶大です♪

話はそれますが、音楽療法関連で、発達に心配のあるお子さん、一口に言うのもどうか、なのですが、「目から」の「情報」はかなり心に残る(頭に入る)と言われているようです。
が、これって、発達うんぬんに関わらず、特に子どもたちには、すごく効果的です。
療法の勉強は私にはとてもいい勉強になりました。
発達に心配のある子どもたちに対する指導法は、
言い換えれば「分かりやすい指導法」で、目からウロコの指導のヒントが沢山あります♪
やっぱり
「カード」を使う方法は、わかりやすく、しかも短時間にぱぱ~っと意識も持たせられる。
はずせないアイテムです♪

「アイテム」は失敗する事も、時には・・ありますが(*^_^*)
演奏以外の「何か」を覚えるとき、やっぱり
「はい、暗記してね」
なんていったって、誰も、暗記する気はゼロ。
目先の変わる物珍しさ。は、必須です。

ところで、

音楽用語って、あきあき!?
退屈感がただよいますが・・

やっぱり、大人なら、もしくは、少し学年が上がれば、覚えてもらいたい。
覚えてしまえば面白いし、なるほど~なんて思います。

音楽用語はイタリア語とても多いです。
フランス語、ドイツ語ももちろんありますが。

過去、
大人のご年配に近い??ダンディーな?生徒さんに
「会社を設立したいのですが、会社名を、何かよい音楽用語でないでしょうか??」
みたいな話をもちかけられたり、一瞬、私の用語の記憶は大丈夫かな?
なんて、不安になった経験もありですが(^-^)

結構、音楽用語は面白いものです♪

車の名前や香水の名前、お菓子の名前、ケーキの名前、ビールの名前、お店の名前になっていたり、かなりあったりします・・・
意識すると、結構あるもので・・。

最近では、「モルト」(訳、もっと)「あ~ビールだ~。お母さんがのんでるー」なんて、生徒は気づいていたり。
「ドルチェ」(訳、やわらかに・あまく・やさしく)は、ケーキやさんに行ってみるとあるかも。なんてはなしたり・・
ちょっとの気の持ちようで覚えられてしまいます。
「訳」を知っていると、商品名の意図も伝わってきたり、結構面白いと思います♪
身近に用語を感じられたら、きっと表現する時にも、リアルに感じられるかな?


以前、本で読んだのですが、イタリアの田舎町にはバス停に「フェルマータ」(訳、じゅう分にのばす)と書かれてある事もあるという話。
なるほどな~。
バス停、止まるわけではなくて、
「途中、じゅうぶん、お客さんをのせて、また再び走り出す」
「う~ん、フェルマータっぽい」

音楽用語、結構面白いものだと、おもいます♪

「音楽用語の音楽カルタ」で、今年のレッスンはじめは、これでいこうかな?

お正月気分を楽しみつつ、音楽用語も覚えてもらおう♪
と、只今計画中です(^-^)








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Last updated  2008年01月06日 00時12分31秒
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