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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
新年のレッスンは、「かるた」を、やろうと思っています♪
前後の子と上手く時間が調整できたらですが。 いろんなグッズ市販されています。 「音楽かるた」は「かるた」としてではなくても、「カード」として結構、効果絶大です♪ 話はそれますが、音楽療法関連で、発達に心配のあるお子さん、一口に言うのもどうか、なのですが、「目から」の「情報」はかなり心に残る(頭に入る)と言われているようです。 が、これって、発達うんぬんに関わらず、特に子どもたちには、すごく効果的です。 療法の勉強は私にはとてもいい勉強になりました。 発達に心配のある子どもたちに対する指導法は、 言い換えれば「分かりやすい指導法」で、目からウロコの指導のヒントが沢山あります♪ やっぱり 「カード」を使う方法は、わかりやすく、しかも短時間にぱぱ~っと意識も持たせられる。 はずせないアイテムです♪ 「アイテム」は失敗する事も、時には・・ありますが(*^_^*) 演奏以外の「何か」を覚えるとき、やっぱり 「はい、暗記してね」 なんていったって、誰も、暗記する気はゼロ。 目先の変わる物珍しさ。は、必須です。 ところで、 音楽用語って、あきあき!? 退屈感がただよいますが・・ やっぱり、大人なら、もしくは、少し学年が上がれば、覚えてもらいたい。 覚えてしまえば面白いし、なるほど~なんて思います。 音楽用語はイタリア語とても多いです。 フランス語、ドイツ語ももちろんありますが。 過去、 大人のご年配に近い??ダンディーな?生徒さんに 「会社を設立したいのですが、会社名を、何かよい音楽用語でないでしょうか??」 みたいな話をもちかけられたり、一瞬、私の用語の記憶は大丈夫かな? なんて、不安になった経験もありですが(^-^) 結構、音楽用語は面白いものです♪ 車の名前や香水の名前、お菓子の名前、ケーキの名前、ビールの名前、お店の名前になっていたり、かなりあったりします・・・ 意識すると、結構あるもので・・。 最近では、「モルト」(訳、もっと)「あ~ビールだ~。お母さんがのんでるー」なんて、生徒は気づいていたり。 「ドルチェ」(訳、やわらかに・あまく・やさしく)は、ケーキやさんに行ってみるとあるかも。なんてはなしたり・・ ちょっとの気の持ちようで覚えられてしまいます。 「訳」を知っていると、商品名の意図も伝わってきたり、結構面白いと思います♪ 身近に用語を感じられたら、きっと表現する時にも、リアルに感じられるかな? 以前、本で読んだのですが、イタリアの田舎町にはバス停に「フェルマータ」(訳、じゅう分にのばす)と書かれてある事もあるという話。 なるほどな~。 バス停、止まるわけではなくて、 「途中、じゅうぶん、お客さんをのせて、また再び走り出す」 「う~ん、フェルマータっぽい」 音楽用語、結構面白いものだと、おもいます♪ 「音楽用語の音楽カルタ」で、今年のレッスンはじめは、これでいこうかな? お正月気分を楽しみつつ、音楽用語も覚えてもらおう♪ と、只今計画中です(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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