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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
クラシック音楽と言えば、「ドイツ」
ジャズと言えば「アメリカ」 オペラと言えば「イタリア」 シャンソンと言えば「フランス」 この図式、音楽あまりやっていない人にも、なんとなく感じていることじゃないかなと思います。 一般的に、 生徒に聞いた意見??も合わせると 「ロシア」の意識がとても低い!!! 少し音楽勉強が専門的になると、ロシアの意識は強くなりますが、 「ロシア音楽」 いいですよ~~♪(^-^) ロシアといえば チャイコフスキー、ハチャトゥリアン、カバレフスキー、ボロディン、リムスキーコルサコフ、ムソルグスキー・・・ 有名な音楽家は沢山います♪ 曲名で言ったら くるみ割り人形、剣の舞、熊蜂の飛行、展覧会の絵・・ 絶対聞いたことありますよね♪題名と曲が一致しなくても聞いたことあります!! 「ロシア民謡」 とされている曲も、結構子どものテキストにも沢山のっています。 たいていが(私の感覚??)物悲しく、憂いがあって、短調的な曲が多くて?哀愁漂うもの、すごく多い気がしています。 特に有名な、ロシア民謡 「黒い瞳」 ♪♯レミ ファ~ミミ~ 、♯レミ ファ~ミミ~、ミラ ラ~♯ソソ~、シドシ~ララ~♪ これは、素敵に物悲しい。 しかも、3和音で弾ける。(イ短調なら、Am、Dm、E7の、1、4、5度で) レッスンでも、もってこいの曲。 バリエーションがバンバン広がります♪ カデンツ覚えもよし。 伴奏づけにもよし。 エレクトーンならアレンジもしやすいかも。 ロシアのピアニストが数多く活躍しているのに、子ども時代のピアノ音楽教育が、ポリフォニック(簡単に言うと、左番奏、右メロディーではなくて、右も左も対等にメロディックの二声的。) を、導入から意識しているといわれている。って、何かの文献で見た気がします。 まあ、そんな難しい話は、おいといたとしても・・・ ロシアの曲の憂いさ、なかなか哀愁が漂います♪ 私の趣味なのか、 例えば北欧もの、そしてロシアもの、難解感漂うフランスものも♪ そんな系列が好きなのかもしれないですが・・・ もしも、世界史とか勉強しだした学生あたり、国の特徴とらえて曲を意識したりしても楽しくないでしょうか?? とくに、いわゆる 「ロシア曲」「アメリカ曲」「フランス曲」とか、作曲者が書いていないものの曲をほんの少し意識すると、なんだか雰囲気が似ている事に気づいたり・・ 海外旅行する前に、音楽で、旅行気分味わうのも安あがりかも??? という感じで・・・・ 私の生徒達の「ロシアの意識」が少ない事に、ちょっと意識をロシアにも!! と思い、書いてみました。。 そんな流れで、今日の、初見レッスンは「黒い瞳」に焦点をあててみました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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