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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
最近、なんの気なしに音楽聴く日が増えてきて、私にとっては、いい毎日です。
何の気なし、って、結構、私にとっては難しくて・・ やっぱり 家のCDをチョイスする時に、考えてしまうんですよね。 「ラフ」に聴こう♪ と思ってCD探している間に なんだか仕事モードになってしまって、 「この曲は・・」とか考えてしまう事が多くて、 結局我が家は「無音」が時に多くなり・・ 最近はそんな状況を打破?して、楽しく聞ける日が増えてきました(^-^) 歳のせい?? ゆとりがでたのかな?? それはさておき、 BGM、考えれば難しいです。 ♪生徒の、「ヤマハ5,4,3級」の即興演奏では 「「BGM」になってはいけない!」 が口癖です。 BGMは、言葉を悪くいえば、 「可もなく不可もなく、印象がない感じ」 ですよね。 試験の、即興演奏は何か見せ場を作らなくては、何か個性を出さなくてはやっぱり合格がほど遠い・・ 3コーラス作成するのに、どれもこれも似たりよったりに、なりがち多いもので・・ ♪癒しの音楽、最近は、音楽療法だけでなく、販売CDも多いです。 マントラがとか、瞑想とかの言葉もずいぶん聞きますが、音楽的に療法的に理屈を言えば、 人間のリラックスしている心音が、だいたいメトロノームで「60」の速さ。と言われています。この癒しの曲のテンポ、「60」くらいに設定されていること多いです。 このあたりの曲をきくと・・・ 癒されるのかもしれませんが、普段のBGMにしたら、 眠い(-_-)zzz やる気がでなくなりますから、家事や勉強のBGMには逆効果かもしれません♪ ♪風水では、よく 「空間によい音楽を覚えさせるのもいいでしょう」 なんて書いてあります。いったいよい音楽・・ 考えるとやっぱり、素敵なBGM、難しくなってきます(^-^) ~~~~~~~~~~~~~~ 確か、リトミックか療法関連の本で読みました 園児たちに最適なBGM(遊びに集中させるために) という項目で。 1、アニメの主題歌 2、ロック系 3、癒し系 4、演歌 5、クラシック(バロック、古典) 1、は一緒に歌いだし、2、は踊りだし、3、はやる気なく、4、は「やめてくれ」といいだした。という結果だったそうで、何事もなく黙々とじぶんの遊びに集中したのが5、だったそうです。 療法のための「音楽選択」は、つまるところ・・ 結局は、自分がここちよい。と思うのがベストなんですよね。 療法は、心の問題の時もあるので、 一口でどうだこうだとは言えないですが、 何冊かの研究資料を読むと、モーツアルトの療法本は多いです。 俗的には、アルファー波がでて、頭が良くなる、ダイエットにいいと また、高速(早回し)でモーツアルトを聴くと頭の回転が良くなるとか(こうなると、もはや音楽ではない気がしますが・・) 俗的ではない本には、やはり モーツアルトの時代(バロックあたりから古典のものあたり)の曲は、理論的にきちんとしていて、整然としている。 時代とともに、音楽様式も変化して新しくなって、定形を破っていくことに新しさと美しさもでてきて、素敵な音楽沢山あります☆ はじめてあかちゃんが聞く音楽のために、世間が売り出している 「モーツアルト」の曲多いですが、そんなところからきっときているんでしょうね。 はじめての音楽は理路整然に。そして、曲に意識しすぎずに。 そんな理由なのでしょうか?? 最終的には、自分が「いい」と思ったものを聴くのが、一番のBGM効果のような気がしますが・・ 困った時、悩んだとき、お客様を呼ぶ時のBGMは 「古典的なクラシック」がとりあえずのベスト盤かな??と、 またまた何の気なしに思いました(^-^) 風水でいうところの 「よい音楽」も、そんなところでしょうか?? 考えると、音楽は難しい。 あんまり考えないのが、いちばんいい気がします??(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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