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カテゴリ:18・防音・騒音・防災・環境
東京は、朝起きたら、雪でした!
本格的な雪は今冬はじめて。 あいにく、今日はレッスン日です。 そういえば、危機管理・・ 私が新講師の頃、そんな話題、覚えがありませんでした。 私の子ども時代、雪でも台風でも、レッスンはあって、普通に母親は 「いってらっしゃ~い」 と送り出していました。 わりと小さいうちから、歩いて、バス乗って・・ そんな感じでレッスンに行っていました。 新講師時代(20年近く前!)も、そんな感じでしたが、少しづつ送り迎えのお家が増え、悪天候のレッスンのお休みも増え・・・(レッスン会場の場所や環境も影響ありと思いますが) 大雪や、大雨のレッスンするしない、も、まあ、先生にお任せ。 という状況。 講師側は仕事なので、何事も関係なくいきます。そんな時に限って、生徒のグレード間近だったり、前週休みだったとかで、レッスンの休講もな~とか・・。 それから 楽器店では、いつのまにか(10年前くらいかな?) 「今日のレッスンは休講にしてください」 などの指示も入るように、時代は変わっていきました。 理由は、レッスンの行き帰り、生徒さんがけがをしたら大変という事で。 微妙な天候は各先生の判断という事になっていきました。 その後、 新宿の歌舞伎町ビル火災のあたりに、保護者の方から、火災の時の避難は?という問い合わせを数件受けた事で、小さい教室にも避難経路が貼り出されたり。 そして、 個人情報保護法ができて、生徒さん、講師の住所管理も慎重になっていきました。 過去、 「先生~!年賀状書くから住所教えて~~」 なんて気楽に、聞かれていましたが、そんな事もなくなり、(年賀状が流行らなくなったのもあるのでしょうか?)過去、楽器店では 「出来るだけ年賀状かいてください」 から 「年賀状、楽器店住所付きのはがき支給」になり・・ かわりました。 私はできるだけ、お母さんから、相談を受けるときに便利だろうという事で、自宅のTELなどは伝えていますが、確かに、慎重にはなりました。 ある日、楽器店ではなく、 「教室」として場所をかりているところで地震がありました。 私の方が怖くてうかつにも「キャーキャー」してしまい、生徒は冷静・・ なんてことない地震だったのですが、 「なんかあったら私がこの子(生徒)を守らなくてはならないんだ」 としみじみ思った経験ありです。 考えだすと、生徒のレッスンの帰り、ヘンな人がでたらどうしようか、とか考えだすときりがないです・・。 今日の雪、早くやんでくれないかな? 微妙な天候だと、悩みます。 降るなら降る、やむならやんでほしいと、只今悩み中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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