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カテゴリ:リトミック
今は、「脳」トレ、普通に大流行りです。
リトミック、簡単に言うと、「脳トレ」だと、私は感じます。 リトミックの研修や、本、では 「即時対応」という言葉をよく聞きます。 ♪反射神経~は、熱いものを触った瞬間に手を離すといった、瞬間、のものと感じますが、 ♪即時対応~は、瞬間的に「考える」という事。と思います。 大人でも、教える講師でも、実際 ポ~っとしてしまうと、うっかり対応できないです。 いつでも集中していないと、できないです。 簡単なリトミックは(例です) 「○」をみせて 「まる」(タン タン) 「△」をみせて 「さんかく」(タン タタ) のように、ことばをリズムに置き換えたりします。 その、行動を、曲にのせたりリズミカルにしていったり、即時対応へ移行してバージョンは広がります。 昔、 右手はグーで机をトントンたたき 左手はパーで机をスルスル そして 「かえて」 の合図で左右の行動を変える、これも、リトミック。 この行動を音楽に乗せて、即時対応。 ほんとに「脳トレ」だと思います。 この、瞬間に考えて行動する力が、演奏するリズミカルさにすごく役立っていると思う。 どんなに上手な人も子どもも、なんか 「リズム感がね・・」 と、いまいち感。のあるタイプ多いです。 それは、リズムに乗って、体を動かすことではなくて、の、体に身についたリズム感。 これが身につくのはほんとにいいですね。 「よいリトミック」を小さいうちから継続できたら、いいですね~。 その 「よい」というのが、なかなか、様々で・・・は感じてしまいますが・・ 古くは、 「窓際のトットちゃん」の本の中で、黒柳哲子さんが通っていた学校ではリトミックをとりいれたようで、様子がよくわかります。 その頃、リトミックは画期的な教育だったようです。 最近は、リトミックは「舞台」関係の方にはとても高評価のようで、歌舞伎界、バレエ界の方は、本場のリトミックを学ばれたりもされているようです。 簡単に考えたら、リトミックは音楽に合わせて体を動かして・・・ これって、家でCDかけておどればいいじゃ~ん。 と、思いがちですが、 やっぱり、生のピアノで、様子に合わせて変える・・ ここの部分は、私は外せないところだと思います。 聴いていてCDは予測がつきますが、 生の演奏は予測が不能です。 ピアノレッスンもそうですが、リトミックも、音楽療法もなんでも。 やればやるほど深い・・ 知れば知るほど、難しい。 指導していても、同じ子どもがいないように、日々、 講師側も、歳だけ重ねた化石化した指導者にならないように、永遠勉強ですね♪ そこが、楽しさなんですが(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月05日 08時53分32秒
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