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カテゴリ:8-2・楽器・音楽機器
小さい時から、エレクトーンに親しんでいた分、結構、「楽器名」だけは知っていたような気がします。
昔のエレクトーン、音色はリアルではなく、一応ストリングス(弦)なんだけどオルガンの音色がかぶっているような・・ でも、 「ストリングス」 「ブラス」 「ハープシコード」 「フルート」 などのレバーやボタンがあって、「楽器名」は自然と覚えました。 しかも、昔は、フロッピーやらスマートメディアやらのデータは保存もできないし、市販もされていなかったので、曲に合わせて、ストリングス系とか、ブラス系とか、もう完全に遊び感覚で音色を工夫していました。 工夫というより、曲の合間に、パパ~っとレバーを入れたりボタンを押したりするのが、なんだか「うまいっぽい」感じで♪ で、 昔からエレクトーンにも装備されている 「ハープシコード」 ハープシコードの音色、当時、私は、ギターみたいだな。 って思っていました。 中高生あたりでも、まだ特別に音楽に気合入れていたわけではないので、ハープシコードがギターっぽいからって、別に、なんとも疑問にも感じず、ただそれだけ。 普通にスル~です♪ その後、本格的に音楽やりながらも、音楽史は、とりあえず暗記?しつつ、私は鍵盤楽器以外の楽器経験がないので、まあ、楽器についてもそれなりに通り一遍で勉強したくらいで・・。 全体的におもむろに、もわ~~っと知っている程度。 ある日・・ 会話の中で、 「チェンバロ時代の楽譜だから」 みたいな話がでました。 学生か仕事していたか・・そんなあたりの時期。 チェンバロ時代、と言えば、バッハ、ヘンデル、モーツアルトも愛用した楽器。 その程度はしっかりわかります。 しかし、それ系統の時代の話になると、先生、友人によって 「クラブサン」がとか・・ ある日、なんか私はわかっていないようだ。 と、適当に話が合っていたけども、恐ろしいとんちんかん話になってるんじゃないか? 今更、友人に聞けない雰囲気・・・(T_T) あせって調べました。 な~んだ(^-^) 解決しました♪ ハープシコードを、フランス語でクラブサン、イタリア語でチェンバロ。 という事でした♪ 私は子どもの時にエレクトーンにあった音色で、「ハープシコード」はなじみ深い。 それだけのことでした。 ほっとした話でした。とりあえず、話がつながった♪ そのきっかけが、結構音楽史に出てくる楽器や音楽史も身近に感じてきました。 あいまいだった、暗記事項も、ようやく理解の暗記になりました(*^_^*) その時に一緒に調べたのが、 クラヴィコード。(ハープシコードとおんなじような見かけ) ハープシコードは弦をはじくがクラヴィコードは弦を打つからピアノに近づいたという話。 子どもの頃のハープシコードってギターっぽいもあながち間違えではない♪ ※ちなみに当時調べた本に「クラヴィコード」はピアノに近いが「冴えない音色が欠点」と書いてあり、ちょっと笑いました。 なにも 「冴えない」・・って。 結局笑えた分、「クラヴィコード」は「冴えない」って言葉が、今だに私の記憶に・・・。 結局授業で受けていた話よりも、自分で気になった事はよ~く覚えているもので・・ もしも、今、「大学生」になったら、もっともっとしっかり授業聞くはずなのにな~~ と、悔み中です(^-^)♪ まあ、そんなものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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