1282392 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

♪音楽教室日記

♪音楽教室日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Favorite Blog

本番:ショスタコP… ピカルディの三度THさん

木蔭に木蔭に花の群… すみれにローズマリーさん
ぷりさまのブログ~… ぷりさまさん
MY研究所 たまこpfさん
鏡の国の落としあな spaethさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ちはる9677

ちはる9677

Comments

affennapync@ スーパーコピー時計 人気スーパーコピーブランド時計激安通販…
通りすがり@ Re:♪ヤマハピアノグレード10級レベルはついているか?(07/23) 習っているからせっかくなので受けておこ…
shimanuki@ Re:♪ショパンの話(06/08) 初めてご連絡させて頂きました。 私、株式…
要らぬことですが!U@ Re:♪がっかりなクレーム(07/13) 先生は どんどん変えて大丈夫です。 しか…
お久しぶりです。@ Re:♪エレクトーンの井上晴夫先生(09/21) 私のために、ブログをやめてしまったので…

Freepage List

Rakuten Card

Calendar

2008年02月27日
XML
カテゴリ:エレクトーン
大きな舞台で弾く時、ピアノもエレクトーンも観客の目線は
「足」
結構間近です。

だから、発表会のときの
「くつ」
は、きれいなものを選ぶのも、マナーの一つと感じても、いいと思います。

エレクトーンの、おもしろいところ、かっこいいところ
「足けんばん」
これは、大きな要素です。

いまだに、生徒の前でエレクトーンを弾いても、み~んな足に注目します。
音楽知らない人も、エレクトーン知らない人も
「足が動いてすごいよね~」
よくある、話の風景です。

それだけ注目されている
「エレクトーン」の「足」

試験官をやると、自分の生徒以外の受験生にコメントもできるいい機会です。
私はよく
「足」の注意をする事が多いです。

その注目されている「足」をいかにみんなおろそかに扱っているか・・

 ♪「くつぬいでいいですか」
    くつ、ぬいでもいいです。もちろん。ぬいだから落ちるとか、そんな事はない。
    でも、よく考えたら、マナー的に発表会や演奏会で裸足プロの人、はいない。
    「ねらい」として、今後そういう演奏者が出るかもしれないけど、一般的に靴は
    はく。むしろ裸足では弾きづらい弾き方がある。
    家で裸足で練習するから、裸足が弾きやすい。
    しかし、靴をはいて弾く方向に持っていくのも、練習経験のひとつ。
    
 ♪大きい、スニーカーみたいな靴でひく
    どんな靴でもいいです。でも、あまりに横幅が大きくて、足鍵盤2つを一気に踏ん
    でしまう靴の選択はNG。
 
この2つ、よくある光景です。
だめではないですが、足も本来は「演奏」するんです。
バレリーナ?のように親指つま先あたりに、気合いを入れて、斜め気味??でベースを演奏していく。強弱もつけるし、踏み込む事もあるし、たくさん!!
当然、つま先に意識が持てる靴でなくては演奏しづらい。できない。
いくら、8級だから、こどもだから、といっても、足鍵盤出てきた頃に、足に意識を持っていないレッスンなのか、本人が意識を持たないのかわかりませんが、エレクトーンのいいところの「足」をおろそかにしている受験者が見事に・・多い。

どんな靴でもよいけれども、足に意識、足を演奏する意識がいっていたら、靴は自然に考える必須項目。

10~6級、1日試験をしていて、25人くらいの受験者をみます。
そのうち、エレクトーンの靴や足の演奏を意識している(上手い下手は別にして)受験者は1人いるかいないか・・・といっても大げさではないかも。

そんな生徒に合うと嬉しくて、私も、ペアの試験官も気づき、生徒に
「それはエレクトーン用の靴ですか?」
と、はりきって聞きます。
「はい」
「それは、いい心がけですね」
と、結構褒められる人、多いと思います。そのくらい皆意識がない。

靴を意識している受験者は、コンクール経験者の子も多いけど、そうでなくても、やっぱりそれなりに上手な子が多い。のが、私の試験官としての経験から。そう思います。

あえて、「エレクトーン靴」
なんて高級なものでなくても
子どもなら学校の上履きであったり、100円でうっている折りたたみスリッパであったり、そういうものでも、裸足よりはるかにいいし、足にもっと意識をもてれば、足の演奏も必然的に上手くなる。   

エレクトーンの「足」
は、
「ぼ~っとのっけている」ものではなく「演奏している」ことを忘れないでほしい。    
     
試験官をやっていてつくづく思う出来事です。

5級以上のプロのためのグレードで、しかも大人で
「くつぬいでいいですか?」
・・・・・
だめではないですが・・・・

今、小さいうちにやっている事は、やっぱり大人になっても続く事が多い。
「靴をかんがえてみる」
のちょっとした事で、
足に意識がもてて、しかもうまっぽく見えて、結果、足の演奏も上手にできるようになるなら、早いうちに
「考える」
意識を持つのは、そう、難しい事ではないと思います(^-^)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年02月27日 10時25分21秒
コメント(2) | コメントを書く
[エレクトーン] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X