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カテゴリ:2-4・レッスン(様々なタイプ)
先日の、すごいふろく、から思いだしました。
小さい子がはじめて習い出した時、まだ園児くらい。 字もようやく書けるのかな??あたりのレッスン。 ピアノではまだ、鍵盤が重くて5本指で弾くのが大変。 でも、 弾きたい気持ちが先走る。 特に、小さくても、わりと本人の意思で 「ピアノ習いたい」 なんて言い出した子はお家の「キーボード」なら弾けるのに。 っていうお子さんも結構います。 そんな時に、私は様子を見て、 タッチトーンなどの機能をなくせば、まだ弾きやすいエレクトーンで弾かせたりして、弾く楽しさを少し味わってもらうようにもします。 教室に2つの楽器があるとは限りませんが、 弾きたいキモチが先走ると、なかなか5本指を独立させるのが、本人はかなりうっとうしい。 その子の様子にもよりますが、 確実にピアノのテキストを進めようとすると、 「つまんない」「できない」 となる子もいます。 本だけ進めればいい。と思ってレッスンすると、やっぱりうまくいきません。 (中には、うまくいく子もいますが・・。) そんな子は特に、お楽しみをしながら、それが上達に伝わるのが一番いい。 そこが、難しいんですが・・ そこで、 「ゆびたいそう」と称して、 机の上で指を動かすこと、を、そんな子にはよくとりいれています。 私がやっているのが ♪1~5のカードを2枚ひかせて・・ たとえば1と3をひく 1313・・・とリズムや伴奏に合わせて机で指を動かして鍵盤に移行 ちょっとした事が、普通に 「ドミドミ」練習ね~ というよりも、確実に小さい子には効果的。 この1~5カードは・・ おはじきに番号書いてもいいし、色音符導入してたら、色鉛筆をひかせてもいいし、まあなんでもいいんですが・・ 「なにかの行動」があったほうが、やっぱりやる気が違う。 そこからバージョンアップして、曲に合わせて指練習。 いきなり鍵盤に向かうよりも、 遊びながらの指体操をした方が、自分で意識して指も動かせます。 実践済みです♪ 幼児の声掛けは 「3,5,4,3ってやってね」 なんていってもつまらない。 「お兄さん指から階段登って~~~は~~いまたお兄さ~ん!」 とか・・言葉かけも大切です。 言葉かけ一つで、興味が全然違います。 レッスン中は、テンション高くて・・結構見られると恥ずかしいかも(*^_^*) でも、やっぱり、「目線を同じ」にしなくては、うまくいきません。 今回こんな豪華な附録が、世の中にあるなんて・・ アイテム作成も、バージョンアップしなくては!! と、ムラムラ??きています♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月03日 11時17分52秒
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