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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
私にとっては、待ちに待った「春休み」時期。
今は、個人レッスンをメインにしている、「ピアノレッスン」ですが、長いお休みの時は 「連弾レッスン」 は外せません。 普段は、時間もかつかつで、 「この時間しかこれません」とかの状況で、日々レッスンです。 長い、学校のお休みの時期、レッスン時間を変えられる唯一の時期。 私の生徒の中には、幼稚園教諭、保育士さんも何人かいるので、その生徒達も長い休み時期は、わりと時間の融通がききます。 個人レッスンでの、マイナスは、私が思うところ、 ♪同じレベルや年齢あたりのピアノ仲間ができない ♪ソロ曲が多く、ワンマン的な演奏形態になりやすい ♪連弾をしても講師とやる事が多く、結局「合わせてもらう」に陥りやすい ♪刺激も・・ほしい そこで、なんとか時間のやりくりをしつつ、連弾を楽しむ期間と、意識しています。 上手くやりくりできない事も多いんですが・・ 連弾レッスンはいいですね~。 上手なレベルの大人でも、連弾は、相手と合わせる「聴く耳」もレッスン。 同じ4分音符でも、長さは皆微妙に異なります。 そこを合わせたら、がっちり決まるし、かっこいいし、美しい♪ 普段の、気楽なレッスン。 発表会のためではないので、曲も相当やさしめをえらび、弾くよりも、相手を聴く、あわせる。これを重視です。 連弾の、「キチンとした」クラシック楽譜は、結構、きまってしまいますが・・ (ハンガリーだったり、ドリーだったり・・) そうでなければ、ありとあらゆるジャンル、やさしくしたクラシック、相当出版されています! 大きい子は初見レベルの連弾曲でもいいんです。 人と合わせるとなると、大変ですから。 「相手の音を聴く」ことが少しでもわかると、やっぱりソロ演奏も自分の音をよく聞く意識も育つ。 結構、それなりに上手な子でも、自分の音って聞いてないです。 自分が弾くだけで、必死だし。 ついつい自己満足に陥りやすく、意外に、弾けてるようで、弾けてない。 言葉で言うのは難しいですが。 連弾楽譜は、 「こどものジャズ」 「こどものロック」 とか、アニメもあり、童謡もあり、もちろんやさしいクラシックも。 ♪ロックや、ジャズの、リズムが難しいもの。の経験 ♪やさしくなっているクラシックも、愛の夢だったり、別れの曲も、ラ・カンパネラも。やさしくアレンジされたクラシックをソロで弾かせる抵抗はあっても、連弾なら、おためし感覚で楽しめるし、曲にも親しめる。 ♪幼稚園教諭メンバーは、あえて、童謡、アニメを。 普段レッスンで関われない曲にも、連弾という「大義名分」で、十分関わるのもいいなと思います。 きっかけで、お友達ができるのも、次回の再開は発表会でも、こういうきっかけ作りはこの時期がチャンス♪ 刺激も、ほしい。 長く続けるきっかけのひとつで、 「あのこがまだレッスンならってるから」 「あのこが弾いた曲を私も弾きたい」 こういう事も、多々ありです。 小さな、動機でも、結局自分の身になれば、どんな動機もやっぱりOK♪ 長いお休み期間。 最近は、年々、「塾の講習が・・」も多くなり、むしろ忙しかったり・・ ちょっぴりさみしい時期にもなりつつ なんですが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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