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カテゴリ:5-2・試験(音楽検定)
私の生徒には、音楽検定を一応、必須にしています。
強制はしないのですが、お勧めすると、保護者の方も生徒達も興味を持ってくれます。 だいたい中学生くらいになったら、いろんな検定受ける事に熱心になる頃。 私が勧める理由は 合否は興味の対象外。 弾くだけじゃない、音楽の事にも自分で意識をつけてもらいたい。 そこが、私の勧めたいポイント。 だから、レッスンで検定のために時間を沢山さいたりという事はしません。 普段、ちょっとした話も 「ふ~~ん」 で終わらない意識が育ってくれたらいい。 学校の音楽の授業も、興味をもってくれたらいい。 「音楽全般」に意識がいってくれたらいいと、思っているからです。 大人の方にもバンバン勧めていますが、以前大人の教室を受け持っていた頃にも、 「話のタネにいかがですか??」 と、半分冗談に すでに50代の会社経営をされているという、忙しいながらも、なんとか通ってきてくださっていた初心者の素敵なおじ様!?にも勧めました。 ほんとに受験されて、 「いや~~楽しかったですよ。先生。いいですね~。賞状もらうのは何十年ぶりです」 と、合格証書まで持参して下さったり。 脱線しましたが・・・ 検定の5級は、小学卒業程度、と言われていたと思います。 と、そうはいっても・・ 実際、小学校の音楽は教科書はあまり使わない。 でも、ばっちり教科書内容あたりの知識は求められています。 そこで、 明日のレッスン。 新学年になる前に、学校の教科書の指導基準問題プリントを生徒たちにプレゼント?? 予定です。 新中学生以上には、小学6年生のプリント問題を渡そう。 その指導要領準拠問題には・・・ もちろん、 ♪曲名とその作曲者あて(くるみ割りや新世界や有名なもの) ♪音楽用語などの楽典てきなもの(アッチェレランドとか長短のこととか・・) ♪そして、雅楽や長唄のはなし ♪2部形式のかたち ♪交響曲とブラスバンドと室内楽のちがいとか ♪メヌエットやマーチの意味 ♪楽器名や、種類分け 結構、あやしい予感・・満載ですが・・。 でも、6年生くらいの音楽常識は知っていてほしい内容盛りだくさん。 みんなどの程度知っていてくれてるんだろう。 新学年にむけて、漢字も計算もいいけど、 音楽も覚えてね♪ の、プレゼントプリントは、準備万端です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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