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カテゴリ:3-1・演奏(発表会)
そろそろ、ピアノの生徒の発表会もせまっています。
今回は、エレクトーンの生徒と同様に、まずは 「何が弾きたいか、そろそろ意識してみよう」 ここから声掛けしています。 企業ではない発表会なので、お楽しみもやります。 家族アンサンブルや合唱や、同じ年のあたりの子とのアンサンブルも。 予算もカツカツなので、 まあ、予算次第で・・・ 正直、赤字になりそうな勢い・・ ピアノソロだけなら、いわゆる「あがり」もだせるんですが アンサンブルは恒例なので、仕方ない。 みんな楽しみにしているし(*^_^*) グランドとエレクトーン2台とエレピをだせるかな?? そうなると、ピアノ連弾にしたとして、5人のアンサンブルは可能。 アンサンブルは、お楽しみにしたい。 でも、 いくら簡単な楽譜でも、あわせるのは時間もかかるし、個人レッスンの子たちの時間を合わせるのも・・ 相当、ヘビーなんです。 これが・・・ だから、できるだけソロの曲ははやく練習にはいりたいんです。 しかし・・ これまた切羽詰まらないと、みんな気合いが微妙。 やっぱり、発表会前直前には、殺伐としてしまう・・ よゆうで、ニコニコで発表会を迎えられるのが、 すでに 「人生の理想」のように・・・なっていますが・・(T_T) ところで、 同じように(多少は違いますが)、課題を与えてレッスンをしていても、 曲を知っていたり、何が弾きたいかって言える子、言えない子は様々。 恥ずかしくて言い出せない子は別にして そこの部分は、家庭環境もすごく大きい気も、しています。 普段から、音楽に親しめる環境は、すごく子どもたちには影響があるように感じます。 曲を普段何気なく聞く環境は、何よりです。 同じようにレッスンしていて、同じようなレベルでも、曲を知っている知らない。 この部分は、大きな差があります。 題名は知らなくても、曲を聞いている子は自然に、よく知っている。 普段から音楽に親しむ環境。 素晴らしいですね。すごくいいな、と思います。 曲の取り組み方、天と地の差があるくらい。と私は感じます。 やっぱりいろんな曲を知っている、誰かが弾いたことがある曲を弾きたがる。 こんな子は、自立感が漂っていて、いいですね~。 今回は、生徒達の「自立」をなんとなく私のテーマにしています。 音楽していくのに、受け身よりも、やっぱり積極的に。 そして、いつか発表会で、これが弾きたい、あれが弾きたい。 この、パワーはとっても大切。 先生に与えられた曲を弾くのも、長いレッスンでは外せない大切な流れではありますが、 自分で「弾きたい」パワー。 大切です♪ そして、発表会曲を探したいな、と意識して、自分でCD聴いたりする子になってほしい。 いつもは、できるだけその子が色んな時代の曲や、作曲者に親しめるように意識をしていましたが、今年は、自分で言ったものをできるだけ弾かせてあげよう。 その子がより上手に見えるもの、この部分を意識していたのですが・・ 昨日のレッスンでは、意外に??? みんな、目を輝かせつつ弾きたい曲を探してきました♪ いい傾向♪ 正直・・ おぉぉぉ無理だよ~の曲もある。 こんな曲弾いたら、本番必死感でボロボロだよ。 もある・・ まだ、手が届かないよ。もある。 ピアノの曲は、大曲を結構みんな親しみやすく聞いていますから。 せっかく弾きたい曲を、勇気を持って?伝えてくれたので、希望はかなえたい。 しかし・・・ 冒険もあり。 まあ、今回は、仕上がりより冒険。こんなテーマもありかな。 やっぱり、のだめ効果は尾を引いて・・ ドビュッシーの「喜びの島」は、かぶっていますが、 ショパンの幻想即興曲やワルツもの・・でてくるでてくるです。 普段は、ブルグミュラーなのに・・ やっぱり、ポピュラー弾きたい子もいて、渚のアデリーヌみたいなきれいなもの。とか、そのあたりの曲もでてきました。 さあ、どうやって教えようか・・ 本人にも冒険ですが、指導する私も大冒険なんですよね。 ちょっとの冒険は私もやるき満々。 しかし大冒険・・・。 どれだけ希望に沿ってあげられるか・・ 今年の発表会、なんだか大忙しになりそうな予感です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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