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カテゴリ:エレクトーン
8分の6拍子。
「1小節の中に八分音符が6個分あること」 理屈で考えたら、 いつもは0.5個分と感じていた8分音符を「1こ」として感じるってことです。 結局、 「倍」にして、考えれば、わかる。 「倍」にして変換すればいいだけなんですね。 「譜割」はそれでOKです。 もちろん 音楽的には、2拍子の仲間なので、強拍やテンポ感は感じ方があるので この部分は、先生にレッスンして頂きましょう♪ ってところですが・・ ピアノの場合は ブルグミュラーもエリーゼもそうですが 「8分の・・」系統が、ごくごく普通にたっぷりでてきます。 わりと、経験しやすい環境があります。 しかし、エレクトーン学習中の子たち。 経験が少ない。 少し上達すると、やっぱりリズムをつけて弾くようになるし、 リズムをつけて弾く方が楽しいし、これは重要な勉強です。 そうなると、 ついつい4拍子系のものに偏りすぎるんですね。 現実、市販されている、データつきの「学習者用」のものは、めったに 「8分の6拍子」ものは、ないですから。 子どものテキストには、 のっているのですが これが、聴き覚えで通り過ぎてしまうと・・・ 全体的に、結局「8分の6拍子」 これが苦手です! 9級受ける頃には、きちんと理解しておきたい。 試験官にいって、初見でも問題には「8,6」あるんですが 結局試験官の先生と相談して 「う~~んこの問題どうしようか」 と、避ける場合もあります・・(あえて避けない時もありますよ。もちろん) なぜ避けるかというと・・・ 「8,6」を出した場合 試験が、完全レッスン状態??になってしまう事もあるんですね。 ただ、試験問題作る人もよくご存じ!? で、 その「8,6」は優しいし分かりやすい問題になっています。 しかし、「8,6」! これは、ほんとに経験させればなんてことないのですが、 完全に理解させてないな~。 って場面に遭遇しすぎます(T_T) 一応 4分音符は1個、二分音符は二個 ってことは覚えてはいる。 「8,6」は?? まったく、わからない。 曲は弾ける?けど、「8,6」なんですか???状態。 実に、実に・・・ 多いです。 理解するときがきたら、ほんとになんて事はないことないんですよね。 たいして大きな問題でもないくらい♪ しかし、なんてことはない事なので、早めに理解してしまってもいいことです♪ エレクトーンのリズム。 大事な要素ですが そのリズム表示とにらめっこして弾くのはやめましょう(笑) 表示は「1,2,3,4」もしくは「1,2,3」とでます。 もちろんテンポが変わる時やイントロの時に表示を見るのは大事だし、 一瞬テンポ感が崩れそうになった時 ちらっと見て、確実にするのもありです。 しかし、表示とにらめっこが基本になると・・ 「8,6」はどうしましょうか?? 3拍子でリズムを作っている場合は 表示には「1,2,3,1,2,3」とでます 仮に2拍子で作っていたら・・ まったく意味が分からなくなりますよ~~~ ほんとに、 実に、実に多い。 「8,6」を理解してない受験者たち。 ピアノの場合もそうですが レッスンでも 「今は何拍子を弾いている」自覚をしているかどうか。 そして、疑問ももってくれたらいいな。 「この○分の○拍子はじめてみた~~」みたいに。 いつでも疑問を持てば、 先生は答えてくれますしね。 とはいっても、子どもは流されますから~~~~ あ、 大人も流されますか? ここは先生も気を配る。生徒たちも疑問を持って質問する。 これで、なんでも解決♪♪ になると、 いいんですけどね。 基本的な覚える事は、誰でも出来ることですから。 担当の先生は繰り返し繰り返し話していく ってことが、一番の速い解決の道かもしれないですね。 もちろん私も うっかりできないです♪ 繰り返し繰り返し♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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