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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
今日は、なぜか
「筋肉!」「筋肉使うんだよ~」 これで、せめてみた。 どうも、一本調子、棒のように弾く。 そんな子たちに、どう伝えればいいか、思案中で、模索中です。 ピアノの子も、エレクトーンの子も。 棒弾きタイプ。 なんとかしたい。 手でだけフガフガ動いている。 見ていても、つまらない。 そんな子たち。 見た感じ 「やる気なさそう~~」 に、うっかり見えてしまう演奏。 見えるだけでなく、演奏にもしまりがない。 ちょっと上手になった子たちですね。 このひと皮が向けたら、ぐっと上手になるだろうの、一歩手前の子たちあたり。 エレクトーンは特に、押して弾く奏法がありますから、 筋肉は、結構使っている気がします。 今日は、その、エレクトーンの子に。 今日は、恥ずかしながら、私の背中の肩甲骨の下の脇の方。 生徒に触らせました(*^_^*) 「普通はこんな感じ。でも、ここで盛り上げて強くしたいときは触って。筋肉でしょ」 「あ~ほんとだ」(これは、さすがに、女子限定ですが・・) どうも、エレクトーン。 鍵盤が軽いから、軽く弾いていいと勘違いしてはいけません。 強く押しこんで弾くと、いい響きの出る音色もある。 音色を、たとえば ストリングスとグロッケン。 これが混ざっている音色の時。 普通に単音で弾きますが、音色は2色聞こえます。 ということは、 ストリングスもストリングスらしく グロッケンもグロッケンらしく。 そこまで、考えなくては、美しくない。 ストリングスはより流れるように。弦の美しさを響かせるように。 しかし、グロッケンは、打鍵をしっかり保たなくてはいけない。 それを両方同時に、一本の指で表現しなくてはいけないんですよ。 聞き耳たてて、両方の音色を聞いて。 打鍵は確実に。 なおかつストリングスは山のように。響かせながら~♪ とっても、慎重に。しかし、ストリングスの盛り上がり最高潮は筋肉バンバン使います。 ピアノもエレクトーンも「決め」の部分だったり、 半拍休んで、ば~んってはいったりするとき。 絶対に、私は腹筋が動きます。 腹筋気にして、弾いています。 息を止めるとか。 そんな感じです。 さすがに 「おなかの筋肉さわってみて」 これは言えないな。 「先生、筋肉分かりません!ずっとぷよぷよです!!」 といわれてしまっては・・・・ 躊躇しました!(笑) 筋肉。 私は使ってます。 もっと、体と一体に演奏を感じてもらいたい。 演奏は、手だけじゃなくて やっぱり全身使っています。 地味に??かなり使っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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