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カテゴリ:2-4・レッスン(様々なタイプ)
昨日の日記の、インターに通う子を見ていて、また思ったのですが、
環境ってやっぱり、色々ですね。 音楽は世界共通だけれども、 日本では、「ハ長調」、外国では「Cdur」とか「Cメジャー」とか。 日本人だから、余計に覚える事も多いんだろうな、とか。 レッスンでも、緻密に指の形やら姿勢やら確実に美しくさていくことから、 まずは輪郭をとらえるレッスンもあるだろうし。 この部分は、勤勉な日本人、 確実にきちんとやっていく方法の方が主流なのかな?? 日本人のピアニストは、とてもレベルが高い。 とも、一般的に言われています。 これは、確実に小さい時にコツコツとやってくる環境から来ているのでしょうか? でも、本格的にやりたいために、大きくなって留学に行く人もたくさんいますけどね。 生の、その土地の音楽に触れるっていうのも、 留学の一つの理由なのでしょうね。 算数でも、インド式が流行したり、 目的は同じものなのに、やっていく方法は様々ですね。 私の生徒(園児)のお母様が、英語の先生をされている方がいました。 世間話の流れで、 「英語話せないっていうのは、外国人になれてないだけなんですよ。みただけで圧倒されるから、娘には、英語話せるようにと言うより、外国人慣れしていってもらいたいんですよ」 なるほどです。 確かに、私の小さい時の住まいの近くには外国人はいないし。 慣れてはいなかったですね~。 環境ってそんなところもありますね。 以前も書きましたが、 同じ都内でも、都心部と、都心部でないところでは、 生徒達の雰囲気も保護者の方の考え方も、結構違いますね。 おもしろいですね。 どっちがいい悪いではなくて、取り組み方とか、同じ私が教えているのに、なんか違うんですよね。 息子にしてもそうで、 私の小さい時は、日本人しか見たことない、そんな環境でしたが、 息子の幼稚園も、小学校もほんの少し国際的 外国名前が普通にでてきます。 アジア系もあり、欧米系もあり。 「○○くんはどこの国なの??」 きっと、私の子ども時代よりも勉強でなくて、身についているんだろうな。 そして、外国人の方が販売しているお店とかに言っても、普通に 「○○プリーズ~」を恥ずかしげもなく言っている!! 当たり前の気分で。 すごい!! これは環境ですね。私は、プリーズのところが小さくなりますが・・ そして、以前の住まいは、また繁華街のほど近くだったのですが、 買い物トレーニング?で一人で何かを買いに行かせた時 「レジの人は男の人?女の人??」 地味な質問にも 「男みたいな女の人」 それも、また、普通にとらえている。 環境、おもしろいですね~。 息子でさえ、違うんですよね。 育っている環境が違うから。 いろんな地域の、いろんな「習慣」があるんだな~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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