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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
前回の補足です。
いつもコメントありがとうございます。 MMPONCHEさん、kiyomiさん、ぷりさまさん、sato-piaさん、たまこpfさん 返事とかぶってしまっていますが・・すみません・・。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 「やさしいクラシックアレンジ」 レッスンで、私は活用しています。 活用法は、発表会で弾く、とかそういうことではなくて。 レッスン柱として 1、曲、レパートリー練習 2、指の体操 3、ソルフェージュ 大きく分けて、3本柱です。 この「やさしいクラシックアレンジ」 は、ソルフェージュ分野で大活躍させています。 私のレッスンの目的は 曲を練習しつつ指トレしつつ、音楽の事を勉強。 という形です。 その「音楽の勉強」の中には カデンツ、コードネーム、リズムトレーニング、読譜、音楽史、ジャンル・・ そんな事が含まれています。 結局、音楽の仕事につかないのであれば、やっぱり、音楽を楽しむ術を身につけてもらいたい。 曲を弾くだけでは、いつかピアノをやめたとき、 実際自力でできるかな?? そう思うのです。 たいていの人は、いつか、ピアノはやめてしまう。 いつかやめてしまっても、音楽楽しむすべを知っていたら、 一人で好きな曲に取り組む事も出来るし、 好きな作曲者を意識して聴くこともできる。 私の願いは ピアノをやめてしまっても、 また、自分で弾きたいときに自分で取り組むことを出来るようになってほしい。 作曲者の事や、曲をたくさん知ってもらいたい。 これは、私にとってはレッスンの必須条件です。 だから、ソルフェージュ的なことは、必ず取り組んでいるのです。 しかし! レッスン時間は限られている・・ そこで、 この、易しいクラシックアレンジ本の登場です♪ 初見の練習に、この本 和音判別に、この本 読譜練習に、この本 工夫次第で、何にでも使えるのです。 ついでに有名クラシックであれば、作曲者と曲も覚えてしまっている♪ そこから時代背景に突入し・・音楽史へ・ 原曲をMDに録音して、聴く宿題も出せる♪ という方法で活用しています。 もちろん、この方法、やさしいクラシックアレンジ本だけでなく ポピュラー、童謡、様々なジャンルの曲の本でも、 やさしければ、やさしいほど、活躍の幅は広げられます。 さらに、やさしいクラシック本で、 「この伴奏のボサノバ風、マーチ風、4拍子だけど3拍子に変奏」 こんな風にも使えます (原曲では不可能に近いですからね。弾くので精いっぱいで。しかも、失礼になりそうで!?) この、リズムジャンル、エレクトーンの子は強そうですが、 結構、 リズムボタン押してるだけ、って事もありますから。 ピアノでもエレクトーンでも、つかえます。 色んな音楽勉強してもらいたい。 そんな願いを込めて、この手の楽譜は、違った意味で!?大活躍しています♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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