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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
時に、音楽は激しいです。
過去、指のまわりをよくするために、 薬指と小指のケンを手術で切って、動きやすくしたという話。 それ、思い出すたびに、鳥肌です。 でも、極めている人たちこそ、もっと、これ以上! しかし、やるべきことはやっている。 そこで、改造を考えてまで取り組もうと思うのでしょうか?? そろそろ、 オリンピックも開幕です。 0コンマ1秒の差を争うように、 もっと、もっととストイックになっていくのでしょうか? 私は、そんな域には全然達していないので、 鳥肌止まりです。 大昔、オペラの世界では、 「カストラート」がありました。 これも、私は初めて聞いた時から、鳥肌です。 いわゆる、男性が虚勢をして、男声ではない、独特の声を出すために、するものです。 声変わりを迎える前の、子どもたちですよ。 手術を受けるのは。 ということは、小学生ですよね・・。 ただ、当時のイタリアオペラ界。 1600年からの200年間くらいのようですが、 カストラートがスター的存在で高額な報酬が得られるという。 芸術のためでなく、 貧困で、子どもを間引きするのならば・・ それを希望する子どもも親も、後を絶たなかったと言われています。 その時代や国の事も私はよくわかりませんが、 この話も、思い出すと、鳥肌が立ってしまうのです。 その当時は、女性が演奏することもタブーの場所や地域もあったし、 なんだかいろいろ制約がありそうです。 過去の社会情勢も、社会風俗も、音楽はきってもきれない歴史がありますね。 自由に音楽が楽しめる環境は、 やっぱり、私はいいな、と思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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