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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
モーツアルト 幻想曲二短調 K397
この曲、それほど有名ではない。 と私は思っているのですが、いかがでしょう。 ピアノを専門的にある程度やっている人は、結構知っている人は多いと思うのですが。 私がこの曲を知ったきっかけが、楽譜をつらつらめくって たまたま、その曲があった。 だから、この曲の、本来の姿?は知らないで、 自分の初見のイメージで弾き続けていた曲です。 結構第一印象は良くて、 あ~。この曲結構すき~~♪ そんな感覚でした。 その後、実際、ピアニストが弾いているところ、 様々なCDなどを聞くと 私の、印象とは全然違う!! と、愕然とした曲の一つでもあります。 古典派のモーツアルトらしからぬ、 私が聞いたどのCDも、 テンポは揺れ揺れでアンニュイ。 初めて聞いた時は、 え~~このピアニストの解釈変~~ なんて思ったんですが(笑) その後、何枚ものCDやら演奏を聴いて、 変なのは、私か!(笑) なかなか気付けなかった曲でもあります。 結構、この曲好きなんですが、 もっと、あっさりと、ぱ~~~っと早回しの如く、情熱的に弾いてしまいたい。 そして、その感覚で生徒に伝授したい。 いや・・ しかし・・・・・ 私の解釈と似たCDや演奏に出会ったことがない。 何年も この曲の解釈に釈然としないのです。 第一印象で相当納得してしまうと 気持ちの切り替えができなくて、 まだ、生徒に、 「この曲どう??」 勧める事に躊躇しています。 あまりに有名すぎない曲。 普段世の中で気楽に流れていない曲。 う~~ん。どうしたものかな。 そろそろ恩師のレッスン、 この曲持っていってみて、受けてみようかと思う、 今日この頃です。 まだ、 こだわっている・・・ というか、 気になって知らんぷりしている。 しかし・・・!! そろそろ本格始動しようかな~。 遅すぎか!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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