♪音楽教室日記

過去、
いろんな先生につきました。

大きくなってからは、
男の先生についていた時期がありました。
私の印象では、ですが、
男の先生はおおざっぱだな～。
の印象の先生方でした。
もちろん！
私がついた先生に限りだと思いますが。

ピアノの男の先生は、
なんと、私が弾けていないと、
寝るんです！！(笑)

弾けなくて、もたもたやってる。
しかし、あせりつつ弾いている。
先生は後ろでいつも座っておられて

恐る恐るそ～～～っと振り返ると
寝てる！！(笑)

これ、決まって私が弾けてないときに起こる現象でした。

そして、なんか曲が終わるとおもむろに起きて
「う～ん。そうだね～。」
と、聴く気なしのアドバイスされてました。

そこで、学んだのは、私がやっていない時は聞いて下さらない(笑)

当時私は20代前半で、もう仕事もしていた時期でしたから。
そりゃそうだ。
これだけ弾けてなくちゃ、アドバイスどころではないな・・・
と、
反省もしました。

同時に、エレクトーンも男の先生でしたが、
この先生も、
そうですね。
私が弾けてない時は、アドバイスに困られていて
優しい先生でしたが、

「う～ん、これは単にまだ弾けていないね～。じゃ～他の曲を」
と、流されました。

結構、男の先生についていた時は、
完全に弾けてないと、アドバイスしてくださらないけど、
怖いオーラとか、思いきりむっとされるとか
そういうのではなくて、
自分自身で

これは、まずい！！

そんなあせり感はジワジワと。

ただ、一般的に、男の先生は少なめです

これが、普通の音楽教室で、子どもに教えるという先生は
とても少ないです。

男の友人で、音楽教室の先生がいますが、
やはり、いろいろ気にする部分はあるようで、
腕の事を説明するのにも
極力、触らないで（っていうのもですが(笑)）教える。
らしいです。
あまり近づいたり、手を持ったり、そういう事はとても気をつけると。
男の子だと気楽なんだけど。
と、言っていました。

男の先生は、希少価値？ですが
生徒たちは女の子の方が多いし、
色々気にせねばってこと逆に多そうですね～。
ふ～～ん。
って思ったこともあります。

現実、私の都合で教えられなくなった生徒を、その男の先生に預けようと思ったら、
お母様は
「え～、あの、先生素晴らしい先生だと思うのですが、娘も中学生ですし、やはり・・」
と、
きにされるお母様も、現実いらっしゃるのも、また現実で。

何が、ってことではないようですが
やはり、女の気の合う先生に。
そこをポイントにされている保護者の方も多そうです。

確かに。
まあ、最近いろんな事件もありますから。
きにされる保護者の方もいらっしゃいますね。
う～～ん
なんとも難しいですね。