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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
アイテム紹介です。
みんな、 4分音符は1拍分、 8分音符は0.5拍分、 これ、よく知ってる子は多いです。 というか、学習させられますよね。 私は、これらをミックスした 「2拍分」カード(はがき大)を作成して、 ランダムに並べて リズムうちをさせます。 知識として終わるのではなくて、実際使えるために。 自身で理解してリズムが読めるために。 これ、 16分音符バージョンもあります。 知識の理解はわかっていても 実戦の理解が少ない子もたくさんいます。 このカードがあると、 目先の楽しさもあるし、2,3分もあればさっさとできます。 やっぱり、 皆が苦手なのは 「たーんた」と「たたんた」 シンコペーションや、いわゆる「裏拍」はとっても苦手です。 大曲弾けてるのに、このリズムが取れない大きい子もいますから、 このアイテム、子どもから大きい子にも使えます。 大曲弾けているのに、 このリズムがとれない。 これは・・・・危険(笑) 実際わかってないで、手で覚えて、曖昧に弾いてるって事もある。 そういう子は、 間違って覚えたら、直すことがなかなかできない。 感覚で覚えているから、 その感覚を修正するのが至難の技になってしまう。 そうなる前に。 基本は、とっても重要です。 このカード。 出来ない子は、実際基本がわかってないことの発見アイテムにもなります。 ショパン弾いてるのに 8分音符のリズムがわからない?? これ、結構、かっこよくないと思いますから。 それなりに弾けるんだから、 このくらいのリズムはラクラクだよね?? こんな感覚で。 これまた、ちょっとした、テスト?ですね。 意外に(笑) つっかかるんですよね~。 つっかかったら、毎レッスンつっかっかたカード登場で、 苦手はなしにしてしまえばいいのですから。 発見は大切です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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