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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
これは、もともとエレクトーンもやってきていたからでしょうか?
いわゆる日本のPOPJAZZバンド。 私は、大好きです。 とにかく、ウキウキするし、元気も出る♪ 純粋に かっこいい♪ そう思います。 おそらく、子ども時代。 カシオペアやスクエアを初めて聞いて、かっこいい! と思った経験が、なんとなく続いているのかな~。 今なら、 熱帯JAZZ楽団やPE’Zとか。 やっぱり、この感覚は正しいのか? エレクトーンの曲集にはかならずこぞって出てきていますから、 なるほどね。 やっぱりわたしには、エレクトーンを楽しんできた部分が今もつながっているんだなと。 そう思います。 熱帯JAZZ楽団も、オーソドックス曲をやけにかっこよく、 簡単に言うと、吹奏楽でJAZZチックに変奏するところが とてもかっこいい。 昔のスィングJAZZが進化した、って感じで やたらとファンキーになっている。 そんなところでしょうか?? PE’Zは、5,6年前にでてきた 新しいバンドだと思うのですが このグループも、トランペットにサックス、ベース、ドラム、ピアノ。 なんか、編成聞いてもウキウキします。 マニアではないので、 どちらも詳しく語れないのですが どちらも、アレンジものが多いのです。 エレクトーンの場合は とても「アレンジ」重要な勉強の一つですし よいところです。 ただ、アレンジ。 商業的にすると、やはり、著作権とかにかかわってくるのですよね。 JAZZの基本も、アドリブがあったり、拍子を変えたり そこの自由な思いが、重要であったりもします。 しかし、クラシック音楽系統の要素は 割合、作曲者の意図を特に重んじる音楽でもあるのですよね。 その PE’Z。 大地讃称(学校の合唱曲でよく登場する) この曲を正当な手続きを踏んだ上でカバーし、 JAZZチックに演奏し、 しかし結局、作曲者側からは 「著作権法上の編曲権と同一性保持を侵害」 という事で裁判になり、結局PE’Z側は、同意したことになったようです。 音楽関係の裁判はとても多いですね。 私たちは、個人で楽しむ範囲ですから どう演奏しようと自由な部分はありますが、 商業的になると、とても難しい。 この、話。 みんな受け取り方は様々ですね。 JAZZ風であれば、当然、スウィング感もでることになるし、 大きく変更したということでもない。 でも、作曲者の方は、編曲権も持っているので ご本人が、編曲に同意しても、結局意にそわない。 そう思えば、そうだし。 現在も アレンジものの方が原曲よりもはるかに有名になっているものもあって、 原曲を聴いて、 原曲ってこんなだったんだ~。 なんていう曲もある。 JAZZで有名な「いつか王子様」もそうだし、 ポピュラー曲は、 いわゆる、ムーンリバーとかフライミートゥーザムーンとか そういうあたりの曲は いったい、どれが原曲に忠実なのか もはやわからない。 JAZZアレンジとなると、 もう、アドリブが大きくなりますしね。 その、テーマがあって、アドリブに発展していく過程は もう、いきもの!! そこがよかったりもします。 なんだか話がよくわからなくなりましたが・・。 日本のJAZZバンド。 私は、大好きです。 元気いっぱい。そんな気分になれます。 丁寧でかっこいい。 そんな気分になれるんですよね。 かっこいい楽しい音楽を提供してくれているその裏には 結構難しい話もあったりなんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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