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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
「7th」(セブンス)
使いを、するだけで、響きが一気にJAZZ風、ロックンロール風。 になります。 まあ、 いいだしたらきりがないのですが、 子どもでもできる技です。 カデンツで C-F-G(7)きっとやっていることだと思いますが、 ピアノなら 右手で、ドミソードファラーシレソ 左手で ド ーファ ーソ エレクトーンなら、 左手で ソドミーラドファーソシファ 足で ド -ファ -ソ 初期できっとやっている地味な勉強。 この、4度(F)を7th使いにしてしまう。 簡単に言うとF(ファ)から数えて7番目の音を入れてくれっていう意味です。 ちなみに、この場合は、フラット。 ピアノなら・・・・・ドファラ→ド♭ミラ エレクトーンなら・・ラドファ→ラ♭ミファ(もしくはラド♭ミ) 他はそのままです。 まあ、ポジションはおさえやすければこの際何でも。 ♭ミを、入れてしまえばいいだけなんですけど。 これだけいうと、 これがどうした!って感じなのですが。 普段の曲で4度の時、7thに変えるだけで、やけに、いけてる~~♪ そんな変化もあります。 しかも、 世間の様々な曲。 この1度4度繰り返す曲って結構あります。 アドリブにも使えちゃう。 アドリブ、どうやってやろう・・・・ 悩んだ時は、1度4度繰り返す(笑) もちろん4度は7thで! これで、のりきれる!! 永遠に繰り返す!!バッキングでかっこよくリズム刻めばなんとかなる!! これもOK(笑) JAZZコードとか、そういうのは、なんか難しく思えるのですが いえ、きちんとやればやるほど色々難易度アップしてきますが まず、手はじめに、 こんなところから遊んでみるのも楽しい。 ちなみに。 子どもの本の、このドラえもんの曲。 やけに、ロックンロール風、若干JAZZ風!! いろんなところに おもしろい響きは転がっています。 (曲・沢田 完) ちなみにこれは、 C(1度)-F(4度)でできるものを あえて、両方とも、7thいれてある。 もちろん、4度の時だけ、7thいれるだけでも十分かっこいい。 これ、応用すれば。 チューリップでも、なんでも、4度登場したときに 7thいれるだけで、なんか、いけてる響きになる。 クラシックオンリーで、ポピュラーはちょっととか エレクトーンのアレンジはちょっととか そんなこと思わずに、 4度がきたら、7th入れてみようか~そんな遊び心で、遊んでみるのも楽しいと思います。 クラシックもポピュラーも。 つながっている。 どちらも、発展できたら、 きっと楽しさも増えると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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