♪音楽教室日記

著者のマイク伊藤さんは
大学卒業後、渡米して、音楽活動しつつ、３６年たち
アメリカの事、
アメリカから見える日本の事。
自伝的な話がもりだくさん。
そして、冷静に、２カ国の違い感。

そんな事が書いてありました。




読みやすくて、へえ～～って感じで面白かったです。

基本、私は、
アメリカ音楽は好きなんです。
JAZZもそうだし、ラグタイムもそうだし。
そんな感覚で、手に取ってしまった本だと思います。

アメリカ音楽って、
自由な感じがしませんか？
ソウル！！って感じがするし、
気どりがなくて、そのまんま！！って感じも受けるし。
国土のせいなのか、
気候が様々？のせいなのか。
人種のるつぼだからか？？

これはよくわかりません。

ヨーロッパの音楽とは
ちょっと違う、なんだか自由さを感じられるのですが、
いかがでしょう。

現実は、すごく難しい事もあって、
まあ、色々なんでしょうが、
私にもできるかも！！
っていうワクワク感がただよってきて、
嬉しくなる気がします。

まあ、
それはおいといて。

印象な、その、マイク伊藤さんの話。

ライブなどで。
司会者が演奏者を紹介するとき

日本は、司会者が、演奏者を、ギャグ的に、こけおとす。
まあ、そこで、緊張感を溶かして、っていう意味もあるのかもですが

アメリカは、司会者が、とにかく演奏者ほ、ほめちぎる！！
こんな素晴らしい演奏者に出会えて、みんな幸せだね。
みたいに。

ここか～～
日本と、アメリカの違い～。（ここだけじゃないでしょうけど(笑)）

なんだか。
私は、この話に関しては、
後者がすきだな。
でも、現実、演奏する立場なら、
ほめちぎられて演奏するのは、きつい！！(笑)
ここが、ザ☆日本人なのかもですけど(笑)

でも。
なんとなく、
ハッピーになれる言葉の方が、
聞いていても、話していても、うれしいと思う。

風土の違いで、音楽感は変わるでしょうね。
理屈じゃなくて。

とりあえず。
私は日本人なので。
器用に？いろんな音楽楽しめるのも、日本人の特徴かも？？

まあ。
いいんです。

音楽は楽しければ～～～ＯＫＯＫ♪