|
カテゴリ:16・絵画の話
ルノワール作・ピアノの前の少女たちです この、絵。 よく、みかけますよね~。 絵に詳しくなくても。 私は、絵、大好きだけども、 語れるほど、よくわかりません。 でも、楽器が描かれていたりすると、 絵っていいな~ だけではなくて、別の意味で、興味はでます。 どんな楽器??とか。 いつころの時代の?? みたいな。 そこで、画家の時代背景とか、当時の風俗とか ちょっとだけ、気になる。 まあ、その程度の興味なんですけど。 ルノワール、って、喫茶店の名前にもなっているし、 なんとなく、なじみ深い(笑) この、ルノワール、(喫茶店でなくて) いつも、いつも、素敵な女性ばかりかかれています。 しかも、かわいらしい女性ばっかり。 あんまり詳しくない私は、 「こういう女性がタイプなのね~~」 なんて思ってたんですけど(笑) 音楽家もそうですけど、 画家もパトロンがある種必要だったわけで、 依頼された、お金持ちの方の絵を描く時に 職業として、多少、見栄えよく? 書いていたらしい、と言われています。 この、ピアノの前の少女たちも、 パトロンとのかかわりで知りえた いわゆる、ブルジョワな生活を示す1品らしいのです。 細かい、○○派とか、 あんまりわからないですけど、 ルノワール。 芸術家、よりも、絵画の職人の意識を持っていたといわれています。 そして。 楽しい絵画を目的としていたようで、 彼が言うには 「ほほえんでいるよりも、しかめっ面している芸術の方が世間で認められやすい」 「世間には不快なものが沢山ある。これ以上不快なものを作るのに、意味があるのか」 みたいな言葉を残しています。 あ~素敵♪ やっぱり、楽しいのはいいな~~。 私の、趣味は、ですけど。 ちなみに、 このルノワールの時代。1800年半ば~1900年あたり。 フランスでは、 ドビュッシーとかが出てきて、 絵画的な音楽である、といわれている時代です。 お互いが影響をうけ合っていた、 時代なんですね~。 この絵。 どんな会話が繰り広げられてるのでしょう?? てっきり、 レッスン風景かと思うけども、 「少女たち」というタイトル。 「この楽譜買ったんだけど、難しいわね」 「ほんとほんと、どうやって弾くのかしら??」 「これ、○○さんが弾いていて、美しかったわよ」 かしら?? それとも 先生みたいな人は、少女のように若い先生かもしれない! 私も、これで!!(笑) そうそう、少女たち(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|