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カテゴリ:9・講師
ある、ピアノ講師の集まりで。
ピアノ講師10人程度のグループで、発表会を行うための会議がありました。 プログラムなどでは 「ベートーベン」って記入するか 「べートーヴェン」か、 「L・V・ベートーベン」か・・・ そんな細かいことまで話し合う事もあります。 特に、主催がはっきりしていない場合。 主催が決まっていて、流れが決まってたら、細かい話はもともと決まってたり、 まあ、流れる(笑) 現実講師間のみで開催する場合 プログラムの事、司会の事細かく、気になりだしますから。 統一した方がやはり美しいですしね。 曲に関しても、 「トルコ行進曲」にするか 「トルコマーチ」か 「ソナタKV.331第3楽章よりトルコ行進曲」 にするかとか・・ 統一させるのにも、話します。 きちんとしたタイトルを、ここで覚えてもらうのもいいでしょう。 で、素朴な疑問が、 ある先生から出ました。 「作品番号も、司会で読み上げる??」 そんな話が出たとき。 「そういえば、ハイドンのHobってなんて発音するの??」 「・・・・」 「ホブ????(笑)」 「ホーボーゲンだったよね??でも、発音は何??ホブ??」 みんな。 ????? な感じで、そこに盛りあがり? というか、発音知らない!!(笑) みんな先生なんですが・・・汗・・ 曖昧覚えで、微妙に、 即事回答不能状態!! 結局、 なんだかプログラムには明記するものの、司会では読み上げない って事に決まった気がします。 頼りなし!講師陣(笑) って、 笑っていいのか?? で、この作品番号。 分かりやすい部分もあり、 分かりにくい部分もあり、 一応、作者の作品年代順、出版順に並んでいる事になっているのですが 抜けてるものもあったり 作曲者によって番号の頭文字が違ったりです。 本人が記したり、 後の研究者が記したり、です。 有名どころでは モーツアルト K(ケッヘルによる世界共通の認識番号) ハイドン Hob(ホーボーゲンの整理番号) シューベルト D(ドイッチュの整理番号)・・ドイツの赤ちゃん言葉見たい(笑)♪ バッハ BWV(シュミーダの整理番号) とか、色々あります。 後に、作者が怪しい! 実際は作者が違うかも~~の発見とともに 整理番号も、永久欠番になるものもあったりで、 おもしろいか わかりにくいか、 まあ、そんなとこです。 こんなとき、 博士的な先生が一人でもいらっしゃると、いいんですけど。 この時は、 微妙~~な、 う~~ん、確か~~~ みたいな、空気が流れた そんな話なんですけどね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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