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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
「ラグタイム」
このジャンル名。 私は高校生の時に知りました。 曲そのものは、小さ時からなじみがあったんですけど。 最初、 え??ミスプリじゃない?? ラフタイムじゃない??もしくはラブ?? みたいに思っていました。 このジャンルで一番有名なのは スコットジョプリンの、エンターティナー。でしょう。 映画、スティングの主題歌で 無声映画の、チャップリンの、 で、きっと、みなさん分かると思います。 ♪レ#レ みど~みど~みど~~~ どれ#れ みどれみ~しれ~ど~~~♪ この曲。 結構、みんな弾きたがる曲です。 高学年になるあたり、 多いです。 高学年は、もう弾きたがり♪ 逆に、クラシック音楽に飽き?がでてくる子もいる、この年齢。 色んな音楽を知ってくる年齢だからかな。 ピアノの位置づけが、おもむろに本人の中で出てくる年齢かもです。 特に、このあたりの年齢の子には 色んなジャンルを提供するようにしています。 どこから攻めたら この子はピアノに興味がでるかな? そんな、駆け引き年齢にもなりかけてる。 この曲の原譜すごく難しいです(笑) 両手とも、オクターブ奏法が、ガンガンでてきます。 その子に合わせて 連弾、優しいバージョン、コード譜とかで、 取りかかる事も、多いです。 私がラグタイムの原譜を弾いたのが、20歳頃だったかな?? メイプルリーフラグにはまり、 永遠とオクターブなので、 当時、手、疲れる~~~ って思いながら譜読みしてた思い出ありです。 今は、イージーウィナーとかも 確か、コマーシャルで流れてるし、 とってもなじみやすい。 ところで。 ラグタイム。 左手はマーチ的 右手はシンコペーション的なメロディーが特徴です。 JAZZの仲間といえば、仲間だけど、 JAZZを即興的な、ととらえる音楽とするなら、 ラグタイムは、きちんと、楽譜があって、楽譜通り弾く、 というようなスタイルでしたから、 仲間であって、仲間でない、ジャンルかもです。 これまた、 黒人音楽は、南北戦争の奴隷解放ときってもきれないわけで、 中高生あたりは、 学校で歴史も勉強しますから、 そんな時期に、タイムリーにこの曲を弾いたら きっと、いいかもしれない。 JAZZ発祥のニューオリンズ。 奴隷としてつれてこられた黒人と、 フランス、スペイン系の白人と、 その混血のクレオール。 わりと、富裕層のクレオールは 音楽的な勉強もできて、そこから、色々始まったようです。 いったことないんですけど。 数年前ハリケーンで大災害でしたよね。 もう、完全復興したのでしょうか?? 音楽は、歴史なんですよね~。 ラグタイムこのジャンル 聴いても弾いても元気でます。 たいてい、 販売されてるCDとかは 超スピードのものが多いので、 ある意味、うけます(笑) 超絶技巧的だし。 スピード大会か??的なものも、多いです。 わりと規則的な動きが続くので オクターブ奏法がクリアできるなら 結構、なんていうんだろう 規則的さゆえに、ぼ~~っとできる。 超スピードで弾かなくても(笑) 弾きながらアドレナリンでやすい気がします。 自己催眠術曲ともいうかも?? あ、 私的にですけどね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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