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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
「今日、五線もってきた??」
「え~~5千円??」 いやいやいや、、、 小学生相手に 「五千円持ってきた??」 なんて、言わないから(笑) 自分の経験からの常識は、生徒たちには伝わらないのは重々承知です。 ついつい、うっかり、口から出てしまう 普段の言語。 ところで。 この五線。 下から数えるルールが決まっていて、 下から 第一線、第二線、第三線・・・・ 線と線の間を、下から 第一間、第二間・・・ こういうのは、音楽されている方は普通にご存じでしょう。 でも、意外に 上から数えようが下から数えようが、 何でもいいじゃん~~~ まあ、 そんなとこが、本音でしょう。 で、これを教えるのに、 学校音楽では、小学3年生ででてきます。 一応、3年生くらいでは、言葉は知っていてもらおうか、 そんなレベルで、話を出しています。 その導入を兼ねて、 幼児でも、 はじめて習う時。 はじめて音符を読む時。 たとえば、 高いド いわゆる、第三間の場所のド、 このとき、 「上から2番目」こうは言いません。 「1階、2階、3階のマンション~~」 と、下から数えるように意識しています。 今は、集合住宅のお家も多いし。 伝わりやすいです。 ついつい、 「上から2つめ」って言いたくなるのですけど、 下から数える事に、統一することにしました。 これも、 10年以上まえ。 あらためて学校音楽教科書をみてから、の事です。 で、音楽検定受けさせるようになってから、確実に意識した事例です。 そうか、 学校では、一応きちんと習っている事になってるんだ~ そんな気分からです。 私と言えば、 確実に小学生の時は知っていたか知らなかったか全くとるに足りない話。 で、 楽典とかきちんとやるようになって、意識を確定した ってとこでしょうか・・・汗、、、 いいのか、私。これで・・・ なんですけどね。 これ、 大した話じゃないですから(笑) 普通におもしろくない(笑) 生徒にも 「電話でも、通じるでしょ。第○線って言えば。高いドって言ってもいっぱいあるし~」 と、 ありえないシチュエーション設定して、説明するときはするんですけど(笑) で、 納得してくれるんですね~これがまた(笑) まあ、 電話で 「第3線が~」 こんな電話、しないですけど(笑) 地味なルール。 結構沢山ありますが あらためて覚えるのはつまらない。 でも、自然に覚えてるだろうと思うと、知らない事はたくさんあって 私の常識と、生徒の常識は違うので、 うっかり見逃さないように。 日々の会話で、確定できるように もっていきたいな。 そんな事も思う、 地味な 五線の数え方の話です。 ああ それにしても地味ですね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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