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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
メトロノームの速さを教える時。
四分音符=60 この速さの時。 「どんな速さ??」 これ、結構、みんなぴぴ~~んときてくれません。 「どういう意味?」 こう聞けば 「1分間に4分音譜を60うつ速さ」 とは答えられるのですけどね。 感覚がぴ~~んとこないのですね。 介護士さんと看護師さんの生徒がいるのですが このお二方は 「へ~~なるほど~~」 とぴぴ~~んと来てくれます。 そして、脈拍の話に発展します。 おもちゃで、 5秒あてゲームのおもちゃがありますよね。 テレビで宣伝していて、 タイムキーパーの人は かなりの確率で当てていました。 時間感覚が身に付いているのでしょうか?? よく、 東洋人は、どんどんテンポが速くなると言われています。 逆に、欧米人は、テンポが遅くなると言われています。 ほんとかどうかは、よく知りませんけど。 80年くらいまえ。 ベートーベンの運命は40分以上かけて演奏されていたといわれています。 でも、 今は、 25分程度らしいです。 時代は忙しいのかな? 感覚が早くなっているのでしょうか?? ねずみの脈拍ははやいけど ぞうの脈拍はおそいです。 寿命に比例しているようですけど。 あんまり演奏を速くばっかりしていたら、 なんだか脈拍も速くなって、 寿命も短くなったり?? そんなことはないか??(笑) 私も、 自分で意識をしないと、曲を速く弾いてしまいます。 自覚しています。 だから特に 歌の伴奏をする時は 意識して、ゆっくり弾こう。 そう思ってちょうど良くなります。 時間はたっぷりあるのに(笑) ゆったり弾く時間も大事なのにね。 時代? 民族?? なんなんだろう。 まあ、 どうでもいいといえば、どうでもいいんですけどね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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