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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
これ、
何に使うか、わかりますか?? リズムトレーニングに使います。 このカードは、4枚です 4拍子の、「部屋割」です。 私が分かりやすい、4拍子の曲を弾きます。 生徒は、その色カードの下を トントントントン、って 叩くのです。 そして、 「2~~」っていわれたら、 1、バツ、3,4 と、叩いて行くのです。 2を、発音させないのです。 休符って、 ここぞとばかり、ぶちっと休む休符もあれば 流れの中で、 単に、発音しない場所、ととらえるか、があると思います。 その、後者のための勉強です。 たいてい、子どもたちは 休符=休む これは 覚えています。 だけど、 休符は、流れの中の無音 これを体の感覚で意識してほしい。 その、1、バツ、3,4と言ったとき 「ばつ」の時は 止まってはいけないのです。 空中に弧を描くように、 上手に弧を描いて、3枚目のカードに着地してほしいのです。 これ(笑) 文章で説明するのって 意味不明だ、って今実感しました。 そんなこんなで、 部屋割感覚も覚えてほしいので このカードを提示して、 色カードの下で、 スティック使ってリズム打ちします。 たいていのリズム打ちって、 手拍子的になります。 でも、あえて、 拍意識させるために、 この色カードで部屋割感覚は、 効果ありです。 文で説明って難しいです。 でも、 拍感覚をつかみにくい子にはもちろん、 目先が変わるので、 どんな子もなぜかみんな目がランランになって リズムトレー二ングの出来る、 ちょっとしたアイテムです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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