♪音楽教室日記

私の思いは、
どんな子にも、それぞれ、同じだけレッスンしたい。
そう思っています。

レッスンするときは、
できるだけ、自分のペースに持っていこう。
そう思って、何年も（何十年？？（笑））テンションあげてのぞんでいます。

よく、思うのですが、
生徒が、
上手であるとか
素直であるとか
賢いとか
そういう事でなくて、

これは、何なんだろう。

その子のレッスンが終わると
どうも、消化不良だな、
もっと楽しく出来たんじゃないかな？
って、いつも反省するのです。

一応、私も先生ですから、
この子にはこれだけ教えるけど、
この子には教えない。
そんな事はありません。

同じようにレッスンしているつもりですが、
私のテンションが足りなかったかな？
とか、色々反省もするのです。

私的に、かみあいが悪かった！
そう、思う生徒っています。

子どもでも、
気楽に表情にだして、
楽しい～～顔する子もいれば、
いつも無表情的な子もいます。

「へえ」とか「そうなんだ～～」
と感嘆を、気楽に出す子もいれば
「・・・・」
もくもくとしている子もいます。

もくもくの子は、
ある意味、どうしても、逆に？？私のハートを（笑）
キャッチします（笑）
私は、たぶんあまのじゃくかもですから。

もくもくの中に、何かがあるときもあります。
たまに、
お母様からメールをもらい
「すごく家でよく弾くようになりました」
とか、予期せぬメールを頂くと、
おおお～～！！
そうだったのか、、、と、
あれだけつまらなそうな顔してるのに、
まだまだ、表情を読み込めてないな、
って、反省する事もあります。

逆は、恐怖ですけど（笑）
あんなに楽しい顔してレッスンしてたのに・・・
って事もありますから。

レッスンも、いわゆる人間関係でもあります。
私は大人で、生徒は子ども。（大人の時もある）
人間関係を上手にできる子、出来ない子
いるんですね。

要領のいい子も悪い子もいます。

世渡り上手な子は、
ある意味、先生をのせるのが上手い！
世渡り下手な子は、
クールであって、逆に、こちらが飲み込まれそうです。

八方美人、っていう言葉がありますが、
レッスンで私は
八方美人でありたい、そう思います。

生徒に飲み込まれないように、
日々、テンションあげあげ↑↑でいかねばな。

でも。
そうやって、言葉は不適切かもですけど、
得するタイプ、損するタイプってあるんだな。
子どもながらに。

ああ。
人間関係。
ああ。
性格？？

大丈夫大丈夫。
私はレッスンでは、八方美人目指してますから（笑）
その分、
レッスン後はお疲れ気味って事もあるんですけどね。

ほんと、いろんな子がいます。
なんだか、
しみじみします。

レッスンは、勝負です（笑）
勝ちにいかねばです（笑）

あ～～負けられない（笑）（笑）
こちらのペースに。
そこからはじまるのかも。