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カテゴリ:13-2・音楽(ピアニスト・演奏家)
バンクライバーンで優勝された、辻井さん。
テレビでも連日大賑わいですし 帰国後のコンサートも大成功されたようで、 私もいつかは、生聴きしたい!と思っています。 ところで、ついこの前。 音楽療法関連の友人と久しぶりに会う事がありました。 待ち合わせの場所に行くと、 友人と一緒に、初対面の 年齢は50代くらいの すごくパワフルなおばちゃま?? がいました。 とても、おしゃれな方で タバコをおいしそうに吸っていて、 大きな声で、元気にしゃべるおばちゃまです。 若干、圧倒される勢いで 「はじめまして~」 というと、 「はじめまして~少し私も混ぜてくれるかしら??」 その時、辻井さんの話題をされていました。 親御さんはどうやって、育てたのかとか、 そんな話題でもちきりだったようです。 辻井さんの話を少しして、 そのおばちゃまは 「障がい者には、なんだかんだで、冷たい社会だからね~ 特技が伸ばせるのはすごいことだよ!!」と、勇ましく話すのです。 お仕事は、自営業で、ずいぶん大きなお仕事をされているようです。 「旦那にさ~、1個か2個、障がい者ができる会社起こせっていってんのよ! そのくらいやったって、社会のためになるんだからいいでしょ~」 みたいに、 なんだか、話の規模が違うので、 私はうなずくばかりでしたが。 「ここの分は私がおごるわよ~~名刺代わりに~~」なんて言って、ほんとに風のようにパワフルに去っていったのですが(笑) どうやら、そのおばちゃまは 障がいをもったお子さんのお母さんだそうです。 しかも、何年もお子さんが出来ずに、 どうしても子供が欲しい、ということで、 治療をあきらめ、 施設から、養子をもらったのだと言うのです。 そして、数年して あ、この子には障がいがあるんだ。 そうなったそうです。 そこで、そういう話がでてたんだ。 世の中には、すごい人が沢山います。 辻井さんが賞を取られた事は、 いろんな方面で、刺激にもなっているのですね。 私が、親だったら? 私が、その子の指導者だったら? できるかな?? ちょっと考えさせられた話でした。 そんなしみじみ考えながら歩いてたら、 横の交差点で、 どうやら、接触事故なのか、接触してないのか?? の、いわゆる小競り合い?? を見かけました。 「どこみとんじゃ~~こら~~!! お父さんの車借りてきたんか~~!!若造が~~~!!」 普通に、話せばいいのに~~ わりと、周りの歩く人たちは 「やだね~~」 なんて言いながら、あきれ顔で通り過ぎてましたが・・・。 世の中にはほんと、いろんな人がいますね。 まだまだ 私は知らない世界がありすぎる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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