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カテゴリ:2-4・レッスン(様々なタイプ)
生徒たちの成長、
これ、ほんとに長くその子を見ていると感じます。 上達もそうなのですけど、 それよりも、 生徒自身の成長が、目に見えるので、 なんだか、とても、いつも感慨深いのです。 私の中では 小学5年生あたり 中学生あたり 大学生 ここらへんが、ポイントです。 私自身は、年齢は重ねますけど(笑) そう、変わらないのですが、 生徒たちは、いつのまにか、成長しています。 いつまでも、子ども子どもではないのです。 だから、対応する形も、私の場合は変えていきます。 よく思うのが、 レッスンって、ある意味、 恐れ多くも?教育やしつけも多少入ってくると思うのです。 だから、 ザ☆優しいピアノの先生♪では、生徒たちはついてきてくれない時もあります。 逆に、恐ろしいヒステリックな先生でも、 ダメなんだと思うのです。 幼児のうちは、仲良しになることを考えて 低学年のうちは、モチベーションをあげて、自分でやろうという気持ちを育てたくて、 高学年になると、 生徒たちの変化は 好きな曲が出てくる。 テレビのはやりの曲も意識する。 自分の意思がすごく出てきます。 私と、お母様のコミュニケーションよりも 私と、生徒のコミュニケーションの方が、密になりそうな時期です。 生徒たちも、突然 私に対して、友達言葉だったのに、 丁寧語を急に使いだしたり(笑) うれしいきもちもあり、さみしい気持ちもあるのですけど。 「○○ですか?」 って~~~~!!! 急に、「ですか??」って~~(涙) さみしい気持にもなります。 今までは、「○○なの??」とか言ってたのに~ 何かのきっかけで、ですます調がでてくるのが、高学年です。 今日も、6年生の生徒がバレエのコンクールにでるという。 子どものバレエは見学できる機会ってないですから、 私は、機会があればとても、見たいのです。 だから、 「是非、私もいきたいから、誘って~~お母さんにいってみて~~」 と言ったら 「でも・・・おかねがかかるんですけど・・当日だと500円高くなるんですけど・・」 え~~~ 急に、大人的です(笑) 金銭感覚があるんだ~~ ついつい、心では、うけてたんですけど、 「大丈夫よ。先生お金持ちだから。パンフレットあったら見せてね。いかれたらいくね」 と、切り返したのですが。 急に、しっかりし出すのですね。 高学年。 私はお金持ちでないですけど(笑) 冷静に言おうとするあまり、結構とんちんかんに答えてしまいました。 私のお金持ち発言?(笑) に、安心したのか 「来週、パンフレット持ってきます!!」 いつの間にか、遠慮も覚えているのですね。 中学生になれば、本人は大人の感覚ですから、 出来る限り、本人の目線で話したいと考えてます。 大学生になれば、完全大人同士の会話になります。 知らない間に生徒たちは成長していて、 私が、変な?先生風なんか吹かせたら、 きっとついてきてくれないでしょう。 レッスン内容に差はないのですが、 ちょっとした、おつきあいが、結構変わっていってるな、 そんな事を実感した今日のレッスンです。 でも、本音をいうと、 成長していく生徒。 嬉しい反面、やっぱり、少しさみしいのですけどね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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