♪音楽教室日記

例の、１万８千円のお友達の発表会に行ってきました。

ほんとに、よその発表会は面白いです。
前回予想したとおり、
この高めの設定の発表会は、
やはり、補講のレッスン料が主なものだろう。

そう感じました。

全体を見て、
個人教室の先生がお一人でやっているものでした。
とても、アットホームな、
ほのぼのとした感じで、
あ～これはこれで、素敵だな～
って思いました。

ホールそのものは、小ホールで、
だいたい２５０席くらいでしょうか？
しかし、
参加者は、１５名なので、
とりあえず、３名家族がいたとして、
４０～５０名のお客さんでした。

簡単に言うと、
客席は必然的にスカスカになります。

が、

なんか、ほのぼのしていました。

生徒たちは、
一生懸命練習したのでしょう。
ハイレベルではないのですが、
なんか、一生懸命に練習した感じが漂っていました。

受付などはなく、
ホールの外には、飲みモノコーナーも用意されていて
自由に紙コップで飲んでいいという事になっていました。

なんか、ほのぼの～～♪
これは、いただいてもいいな～。
つかれて、ホール外に出てくる生徒やご父兄用に
ドリンクコーナーを置いておくのもいいかも～。

全体的には、
生徒たちもカジュアルな装いで、
御父兄の方も、ジーパンで、
講師演奏もなく、
ほんと、「おさらいかい」
そんな感じでした。

みんな、暗譜していて、
一生懸命さも伝わります。

人数が少ない分、
参加者の演奏の前のコメントもずいぶん長く、
その子がどういう子か
そんな説明もずいぶんあって、
時間におされない、
発表会でした。

ほんと、いろんな発表会がありますね。

また、お母さん同士の話も盗み聞きすると（笑）

「○○ちゃん、難しい曲弾くのね～～」
「ちょっと今回は無理してしまったから、大変だったみたい」
「もう、うちは、やめたいって言ってるけど、まあ、６年生まではね～」

ちょっと、そんな話も聞けて（笑）おもしろかったです。

でも、お母さん方、
アットホームな分、ガツガツしてないですが、
しかし、
難しい曲だとか
やめたいとか、
そんな話題、してるんだ～～～

ふ～～ん（笑）

最後に記念写真でしたが、
途中でロビーに出ているお母さん
「なんで、先に写真撮ってくれないんだろう～帰れないわね」

そうそう（笑）
みんな、帰ろうとする子多数なんですよ。
だから、
最後に記念撮影とか
講師演奏とかもってくるんです～～～。

最後までみるのもお勉強だけども、
最後の子こそ、スカスカ客席になっても困るんですよ。
色々と（笑）

あ～～
ほんと、友人講師発表会だと、
お手伝い～とか、差し入れ～とか
そんなこんなですが

息子友人だと、とにかく花束渡して～
あわよくば、発表会の雰囲気を参考に～なんて感じでしたから
かなり、興味深くみれました。

しかし！！！！

息子といくのはめんどくさい（笑）

音楽聴くのは、やっぱり息子連れはノーサンキューです～～涙
楽しそうに聞いてましたけど、
だんだん、つかれてきて
こそこそしゃべりがパワーアップしてくるし
座り方もふにゃふにゃしてくるし
のりのいい曲は、
なんか、のってくるし。
うっとうしい！！！！
「し～～～～っっ！！」←この私の声がうるさいか？？

でも
ピアノっていいです。
聴くのは楽しいです。
下手でも上手くてもなんでもいいな～そんな気分になりました。

やっぱり、自分と関係ないところで聴く発表会
楽しかったな～。
息子なしならもっと～～（笑）

しかし、息子つながりなんですけどね。
まあ、
そんなもんかな。

まあ、息子タイプの子は、沢山いるでしょうから（？？？）
長い曲は飽きる
と・・・
プログラム構成も工夫するのもあり
と・・・
ノリのいい曲も間にはさんだりするのもいいでしょう。

発表会の見学者は、そういう子も多いのでしょうし。
息子があきないプログラム構成を工夫したら
これ、絶対誰もあきないくらいかも（笑）

途中で、お客さんもみんなで
歌う時間～とか
踊る時間～～とか
挟まなくなりそうですけど～～（笑）

まあ、そんなこんなで。

とても得たものは大きかったです。