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カテゴリ:2-4・レッスン(様々なタイプ)
先日、生徒からメールがきて、
「明後日学校の試験の範囲が○○ですが、何を覚えたらいいですか」 ええ~~~ 突然言われても困るよ(笑) 基本的に、音楽の試験のフォローはレッスンとしてはしていません。 が、 私は音楽検定も受けさせているし、 学校音楽って、実は結構楽しいし、 わりと、知識にはいいし。 学校の試験も大事なんだ、 それは、日々よくいっています。 だから、 「学校の試験があるなら、言ってね、勉強しようよ」 そんな、種まき? はしています。 が、こちらから、率先して、 「教科書持ってきて~~!!」 とか、 そこまでは言いません。 生徒自身にまかせつつ、私は、待っている、っていう感じです。 で、 待っていた結果が、メールか!(笑) 学校の試験は、ほんとに学校によって様々で、 音程の試験(長3度とか短3度とか)がばっちりでるところもあれば 作曲者と作詞家名を覚えて~程度のとこもあれば ほんとに、さまざまです。 基本的に私の生徒たちは、 ガツガツやっている子は多くないので、 学校の試験も、流れに身を任せている子が多いですから。 結局、 ピアノを習っているのに、 学校の試験の音楽の時間かけ具合は一番少ないです。 で。 中学音楽ですが、 みんなわかっていないのが、 1、音名と階名の違い。 2、ハニホと はにほ と点がつくハニホ。 3、四分音譜の3連譜と八分音符の3連譜の何拍分か。 この3点が、意外にも(笑) 微妙でした。 レッスンでは、調判別や、和音記号は、レッスンしていますから、 この部分は、必然的に出来るでしょう。 この3点。 レッスンでも、促そう。 そう思えるほど、みんな学校の音楽の授業で聞いていない(笑) あとは、鑑賞の事が主ですから。 滝れんたろう モルダウ トッカータとフーガ 魔王 ビバルディーの四季 はもう、どこの学校でも必須ですね。 ポイントはすでに私は丸暗記ですから、 さっさと、まとめて、翌朝10時便でおくりました。 滝れんたろうの作曲は、 花、はとぽっぽ、荒城の月、箱根八里。 これは覚えておこう(笑) 結構出てます。 モルダウも、チェコ出身のスメタナ作曲と、 その各シーンの楽器判別が多いようです。 バッハのトッカータは、 フーガの意味と、パイプオルガンについて、 そんなとこが出てます。 魔王は、作詞がゲーテは必須です。 中学3年生は、高校受験もあるので、 急に、あせる子も多いのです。 そして、 そんなこんなで、 「ポイント教えてください」 もう~~今さら???(笑) なんですけど、 それもまた、ありでしょう。 ちょっとでも意識持ってくれたことで、 私は嬉しいですから、 はりきって、郵便局へGOです(笑) 音楽の試験の結果がいい事で、 また、自信も出るでしょうし、 演奏以外にも興味が出てくれたらいいし、 基本的な調判別は、演奏には必須ですし。 結果的に、 いいことたくさんですから。 とりあえず、みんな頑張ってね! 悪いより、いいほうが、楽しいし。 そんなところで、 私は年齢重ねるたびに、魔王やらモルダウやらを意識してる日々です あ~ 私が中学生の時にこれやっておけばよかったのにな(笑) そんな残念な気持ちもしつつ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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