以前何かのCMで、
リストのラ・カンパネラが流れていたのですが、
これ、
流れていたというか、
CGだと思うのですけど、
すご~~い沢山のピアノがあって
それぞれに、1音しかないピアノで、
何十台もの、ピアノがあって、
それぞれついてる鍵盤が違うけども、
みんな、担当の音を弾くと、ラ・カンパネラになる(確か)。
という、CM。
ご存じでしょうか??
簡単にいえば、ハンドベルのピアノバージョンみたいな(笑)
これ、すご~~~~く
私は、楽しかったのです。
これやりたい!!(笑)
そう思ったくらいですから。
現実、これを実践するとなると、相当大変ですけどね。
仮に、そういうピアノがあったとしても、
1音1音なんて、かなり難しいですよ。
でも、生徒たち。
結構、この曲は知っています。
でも、実際弾くのは高度過ぎる。
そこで。
簡単な、アレンジされた、連弾。
それをやることはよくあります。
やさしいアレンジのソロはやらせないのです。
もったいないから(笑)
連弾で、お楽しみしつつ、いつか弾けたらいいね。
そんな、足がかりをしているつもりなのですけど。
でも、リスト。
どんな印象かっていったら、
ちょっとかじった人なら知っていそうですが
難しいから、無理!
そんなイメージがあります。
この絵。
よくみかけます。
まさに、超絶技巧!
ときたま、演奏会中にピアノの弦が切れたっていう逸話もあるくらいですから。
というか、
ピアノの弦なんて、普通にしてたらきれませんし(笑)
ハードな印象ですけど。
もう一つの話に、
ショパンと2分する、社交界のアイドルピアニスト
って事も有名な気がします。
かっこいいピアニストと言えば、
で、必ず名前が出てくることになってる(笑)
ショパンは、ちょっと暗いけど、
リストは、社交的で、華やかにモテモテだった。
そんな簡単なイメージもあります。
でも
リストは、あれですよ~~
恋愛王だったらしいですよ~~
すぐ、新しい恋愛に走る(笑)
でも、恋愛遍歴を重ねたがゆえの、作曲なのかも??
そう考えると、まあ、世のためなので?
よしでしょう。
身内なら、きつそうだけど~~(笑)
リスト博士でないからわかりませんが、
ピュアさがあって、こんな曲も、あんな曲もなのかな、
勝手に予想を立てています。
超絶技巧系は、もう、スルーだとしても
なんとか、弾けそうな、
愛の夢
もあります。
これは、もともと、歌曲用に書かれて、後に、ピアノ用に編曲されたものです。
頑張って弾ける子は、
中学生くらいからやりたがる子もいます。
この曲の、副題が「3つの夜想曲」
そうついています。
いわれるところだと、お友達のショパンの影響大のようです。
そんな、
お友達を意識するとことか、
しかも、この曲を書いた時期が
最後の恋愛時期の真最中の時期と重なっています。
結構、いろいろ読んでみると
クールなイメージのリストも
わりと、人間的な?
そんな感じもしたりで(笑)
つい、なんとなく、壁が高いようなリストですが
そんな部分を垣間見れると、
リストもありか??
単純に思える時もあります(笑)
とっつきにくい曲ほど、その人のなり?に注意を向けると
やる気もでるかもしれないな。
やっぱり。
生徒に曲を渡すとき。
どんな小さな曲だとしても、
一言でも、作曲者の事を話すのもありだろうな。
音譜追うのも大切ですけど、
作曲者の話から何か、を感じられるかもしれないですしね。
愛の夢、曲と題名が一致してなければ↓
info11111111.hp.infoseek.co.jp/newpage101.htm/
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/音楽勉強中なら、かならず、しっていなければ~~。そのくらいの曲が、今日はたくさん♪です。