息子は、小学生です。
リアルに、学校の教科書見ると、難しくないですか??
私だけかもですが・・・汗、、、、
国語の教科書も、難しいです!!
読むだけで精いっぱいだろう、なのに、
そこを読み解く、
いや、、、、
息子は無理でしょう(笑)
まあ、その、無理っぷりを勉強するから学校なのでしょうけど。
話それましたが・・・
ところで。
息子が2年生の時の国語の教科書からですが、
光村出版の国語下。
その中に
「スーホ の白い馬」
という、お話がでていました。
私が子どもの時は、やってなかった気がします。
どんな話かというと、
モンゴルの、とても働き者のスーホという少年がいました
まずしい生活をしていて、おばあさんと羊飼いの仕事をしていました。
ある日、スーホは、帰り道弱った白い仔馬をみつけました。
連れて帰り、看病しました。
心をこめて、お世話して、仔馬は立派に成長しました。
ある夜、スーホが寝ていると、外が騒がしいのです。
外を見て見ると、
スーホの飼っている羊が、狼の餌食になりそうなところ、
からだをはって、守って、闘っていたのが、その白馬なのでした。
二人の絆がうんと深まります。
そして、ある日、その一帯をおさめている殿様主催で
「競馬大会」が催される事になりました。
スーホと白馬は、参加する事にしました。
1等になると、殿様のお姫様と結婚できるのです。
ダントツ、1等は、スーホの白馬です。
しかし、殿様は約束そっちのけで、白馬を譲れ、というのです。
そんなつもりなどない、スーホ。
しかし、ずるい殿様は、家来に命令し、
スーホは蹴られ殴られ、白馬も奪われてしまいました。
それから・・・
白馬もスーホのもとへ帰りたくて、
命からがら逃げ出します。
沢山の矢をはなたれて、キズだらけです。
ようやく、スーホのもとにたどり着いた時は、もうすでに虫の息でした。
最後の看病している時。
スーホの夢の中で、白馬は、
「私が死んだら、私の皮や毛を使って、楽器を作ってください」
と、作り方を夢で伝授したようです。
そして、できたのが、この馬頭琴。
そういう話があるようです。
この、弦部分は、馬の尻尾の毛、
1弦につき、200本くらいを束ねてつくるそうです。
別名、草原のチェロとも呼ばれているようです。
楽器を立てて、弓でこすって音をだす楽器です。
しかし。
これ、あらすじ書くのも大変ですよ。
でも、小学2年生でか~~
難しい!
そんなこんなで。
国語の教科書にも、
ちょっとおもしろい、音楽物語、たまにでてきます。
むすこそっちのけで、
すっかり読みましたが。
2年生の教科書、、、
読みごたえが、あったんですけど。
それは、よし??