|
カテゴリ:13-1・音楽(作曲者)
色んな地域で、生徒に教えてるのですが、
色んな地域で教えるという事は、 生徒たちも、いろんな学校があって、 学校の話も、音楽の授業も、さまざまです。 私学は特に、バラエティーに富んでる事も多く、 公立でも、結構違ったりもします。 ある生徒で、 夏休みの宿題で、人物を調べる、というのがでているのです。 しかも、音楽で! しかも、現代で!! ・・・・・・ マニアックです(笑) 音大付属校でないのにね。 何人かチョイスがあるのですが、 もう、わからないよ(笑) の人ばっかりです。 かろうじて 「ハチャトゥリアン」 ここなら、よいかな? そんな勢いの宿題です。 ハチャトゥリアンか~~。 しかし。 いつみても、怖そうですよ。 人相からして、難解! しかし、どんな意図で、近現代??、、、 まあ、何か、つながりがあってのことだと思うのですけど、 そのつながりを、 生徒は、よくわかってないようで(笑) 大学のレポートか!って感じでないですか?? ついつい、生徒の手前 「いいよいいよ、次、一緒にやろうよ~~♪」 なんて、はりきってみたものの、 どうやって、まとめたら、 その子の年齢に通じて、 その子にとって、身になるかな~。 ハチャトゥリアンといえば みんなが知ってる 「剣の舞」 です。 まあ、そこは押さえてくにしても、 一応ピアノやってますから、 ピアノ曲も押さえたい。 中級あたりのピアノ楽譜では、 この少年時代の画集が有名です。 まずは、ここから足がかり、という子たちが多いでしょう。 ハチャトリアンというか、現代曲。 ただ、この曲集。 たまに、男の子の発表会曲にしたり、 また、グレード試験の7,6級あたりに 普段と違うイメージの一つの経験として、1曲弾かせるくらいです。 ここへきて、 ハチャトゥリアンモードになりそうです。 この、少年時代の画集の、解説にものっているように、 わりあい、 注釈らしきものは書いてないのですよね。 演奏者にゆだねる的な。 そして、あまり、ガチガチにやるな的な。 経験としてのとらえ方もいいんじゃないか的な(笑) 今年の夏の私のテーマにしようかな(笑) ええ。 もちろん、生徒の宿題提出に間に合うように。 ですけどね~。 しかし。 色んな学校がありますね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[13-1・音楽(作曲者)] カテゴリの最新記事
|