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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
たまたま、私のピアノの生徒が バレエコンクールに出るという事で、 見に行ってきました。 ピアノをやっている子は ほんとに、バレエもやってる子が実に多いです。 でも、いつのころからか、バレエはやめてしまって、 という子も、やっぱり多いです。 話を聞くと、 「本格的にはやらないから。」 なんだか、そのフレーズが印象的です。 だって、ピアノもそうですよね。 本格的でなければ、やめてしまうのか? って、重ねて考えたりもして、、、 今日の生徒は、高学年ですが、お母様にそんな話もすると 「ああ、娘の通っているところは、ほんとアットホームなので~」 と、 教室によっても色々あるような話をされていました。 私は、子どもの時バレエをやっていた経験もないし、 特別バレエファンで、観に行くこともないし、 気になりながらも、 チャイコフスキーはバレエ音楽の天才と知っていながらも、 よくわからないのが、バレエ。 でも、いつも気になっていて、もっと知りたいな~ って、思っていました。 出来たら、 子どもたちのでる発表会とか、コンクールとか。 どんな舞台にでてるのかも、気になりました。 ピアノの、とは、どう違うのかな? 緊張感とか、その雰囲気とか。 結果。 おもしろかったです。 場あたり というのがあって、リハーサル的な事をするのですが 本来はソロで踊るのですが、 20人くらい一気に出てきて、 各自勝手に、舞台でならし踊り??的なことを もくもくとするのです。 この言葉も知らなかったので、 お母様から 「場あたりは○時からです」 と言われたとき、 リハらしいものだろう、とは思いつつも 顔みせ??競馬で言うパドック???とか、 勝手に想像してました(笑) この、場あたりも、私はおもしろくて、 勝手に思い思いに踊るのですけど、 自信満々で、どんどん真中へきて踊る子もいれば ひそかに、踊る子もいたり、 なんだか、その子その子の性格と自信が、みてわかるようでした。 上手い下手なんて、私にはわかりませんが 自信満々で踊る子は、なぜか目にとまります。 審査になり、一人ずつ踊るのですが、 これもまた、リアルに、 この曲はこう踊るものなのね! そんな感じで、楽しくみる事が出来ました。 同じ曲なのに、 オケバージョンと、ピアノソロバージョンもあったり、 このチョイスは先生かしら?とか。 「ドン・キホーテ(ミンクス)」だと、みんな赤い服着てるな、 とか、 衣装も、もしかして、だいたい決まってるのかな? とか、 謎も深まっていったのですけどね。 これは・・・ はまるかも! 子供のコンクールなので、曲はテープでしたから モコモコした音響で、残念でしたが まあ、コンクール予選で、生演奏なんていれたら、 ありえない参加費になるでしょうし(笑) くるみ割り 白鳥の湖 眠れる森の美女 ジゼル コッペリア 海賊・・・・ などなど・・ そんな中からの、1部分を踊っていました。 あ~バレエ音楽って、バレエあってのものなんだ~~♪ そんなうっとり時間を経験できました。 お母さんたちは、参加待ちのわが子に 「失敗しても堂々とした方がいいから~~!!」とか(笑) そこら辺はピアノコンクールとおんなじような雰囲気も あったかな~。 まずい~~♪ バレエはまりそう~~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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