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カテゴリ:3-2・演奏(コンクール)
ところで。コンクール。
以前から、コンクール系統は、 ぐんと伸びるか、刺激になるか、 踊らされるか、燃え尽きるか、やる気をなくすか、、、 そんなニュアンスも色々含んでいますから、 私は慎重です。 それが、企業のものでも、地域のものでも、全国区でも。 賛否両論の話は 結構書いてきたので(笑) おいといて。 でも、みんなに1度は経験してもらいたいな と思うのが 日本アーティストビューローの夢コン これは、民間のもので、 コンクール自体が、小さい民間的なと言っていいと思います。 指導者が登録すれば、生徒たちは応募できるものです。 もちろん、 テープ審査があり、 その後に地区予選、本選。 そんな形です。 その、テープ審査が結構めんどくさい(笑) テープにとるって 何回もやり直せますけど、 何回もやり直せるから、いつ、GOを出すかも大変です(笑) 現実レッスン内に、って、かなり制約もかかりますしね。 でも経験上(笑) 生徒たちも相当、「もう1回!」 とかいいながら、頑張るのですけど、 結局疲れてギブアップして、 「今のでいい・・」 って言いだすので、まあ、私がGOを出すまでもなく、って事も多々ありです(笑) いろんなコンクールにくらべて、 これを私がとても気に入っているのが、 コンチェルトだからです。 たいていの子は、 ワンマンです。 普段からソロ的なレッスンがメインですから 必然的にワンマンになるに決まっていますけど。 それを打破するために 発表会でアンサンブルをしたり 連弾もレッスンで、たくさんとりいれたりはするものの、 なかなか、現実はワンマンに育ちやすい傾向です。 このコンクールに参加するには、 そこの会社の楽譜セットを購入する事になります。 もちろん、先生が購入すればよいのですけど。 その、オケ部分のCDに合わせて、 ピアノのソロを弾いたものが、 テープ審査されます。 地区予選は 室内楽的に演奏者が舞台で弾いてくれつつ、参加者はピアノを弾きます。 本選は フルオケでできるのです。 発表会で、室内楽奏者人数をそろえるのも 考えたのですが、 参加費用で・・断念です。 ということで。 今年は、経験させたい生徒が何人か。 コンチェルト経験を、エレクトーンでなくて、生楽器でもやらせたい。 敷居はあまり高くないのですが、 かといって、それなりに、みんな弾きますから、 充分刺激ももらえます。 ここを知ったのは、 私の友人の紹介で、なのですが、 その友人が 「結構営業されるかもよ~。」 確かに(笑) よ~~く電話がかかってきて、 「今年は先生、○○ちゃんも参加させて下さいね」 とか、まあ、よく電話がかかってきます(笑) でも(笑) 営業もされつつなのですが、 そんなこと以上に 結構気に入っている、魅力的なコンクールなんですよね~。 今年は参加しよううかなと、計画中です。 今までの参加経験の私の生徒たちも、ご家族も、 「いい経験になりました」 と、言ってくれたコンクールのひとつです。 そして、たいてい、その年の年賀状の写真が オケの中で弾く生徒の写真がば~~んって感じで(笑) ちょっとうらやましいと思う事もしばしばです(笑) 年齢制限ないので、私もやろうかなー。 しかし・・・汗、、、(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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