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カテゴリ:15・身体のメンテナンス
仕事では会うことはあったのですが
久しぶりに、プライベートで 同じ門下の友人、私合わせて3人で逢いました。 友人の一人が、 「私は今仕事やってないんだよね」 そういうのです。 話を聞くと 突発性難聴で、入院していたようなのです。 これは、びっくりしました。 色々、治療は試みたものの、 片耳が、ほとんど聞こえないようなのです。 (涙)(涙)・・・ なのですけど、 いたって本人は、ケロッとしていたのが印象的です。 本人が言うには ちょうどお子さんの小学校受験も重なっていて、 ストレスもあったけれども、 レッスンそのものが、相当なストレスだったというのです。 しかも、 難聴になった、という瞬間がわかったようで。 突然に来るよ、予期なんてないよ。 そういうのです。 直接的な原因というのはわからないけど、 話を聞くと、 突発性難聴になる人の多くは、 首の筋がすごく凝っている人が多いらしい。 そういうのです。 で。 肩コリや、首こりは、いつもメンテナンスした方がいいんじゃないか、 生徒のレッスンで、音を聴くのは 思いのほか、体には負担がかかってるんじゃないか、 そう言うのです。 もちろん、 彼女の持論なのですが・・。 結局、片耳の難聴は、これから付き合っていかねばならないようです。 針やら、色々と、よいとされるものに通ったけれども、 上手くいかなかった。 そう言っています。 だから、レッスンで、耳を凝らして 生徒の、特に低音を聴くのは、相当ストレスを感じるようなのです。 そのため、 一度、仕事から離れて。 そんな事を言っていました。 とっても、 セレブ~~な友人なのですけど、 自宅の地下室に、グランド2台装備していて、 エレクトーンも装備しています。 「湿気がきついけど、2台ピアノも出来るし、小さな発表会にも使えるから、使って~」 そんな事を言っていました。 でも、やっぱり、さみしそうでした。 レッスンから離れて、1年近く経つようですけど。 通常の生活には問題ないし、 演奏を聞いたり、自分が演奏するには問題ないけど 耳を酷使するには勇気がいる。 そう、言っていました。 とうぶんは、耳を意識する生活は、休憩するようです。 日々私も、マッサージやら行っていますが、 彼女の持論説からいうと、 自分自身のメンテナンスもほんと大事ですね。 ついつい 忙しくなればなるほど、自分のメンテナンスは後回しにします。 でも、 自分自身が、メンテナンスされていなければ ピアノがどうこう 生徒がどうこう そうではなくなってしまうのですよね。 そっか・・・ なんか、さみしい話も聞きましたが・・ 自分のメンテナンス。 これは、一番大事ですね。 う~~~~ん ついつい・・なかなかな~~ は、もうやめなくてはな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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