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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
多い話で、
親指が、鍵盤の下に落ちてしまいます。 親指以外の4本は、鍵盤の上にのっかっている。 よくありがちな話なのですけど、 親指だけが、 生える位置も違うし、 短いし。 手の形が、伸びきっていればいるほど、必然的に親指は鍵盤の外になります。 文で書くと、意味不明ですけど、、 体のつくり的に、そうなりますよね。 親指を鍵盤上にのっけるためには 手全体を、いわゆる、まるめなくちゃだめなんですが、 「はい、丸めて~」 これじゃ、丸めない(笑) 一瞬ならできるけど。 そんなこんなで、各先生方いろんな工夫があるのですけど、 その工夫の一つで、 親指を、あえて、1の指とかいわず、もう お父さん指~=お父さん感覚で 「あ~お父さんかわいそう~崖から落ちてる~」 「あ~またまた、お父さんだけ、崖から落ちてる~~」 「もしかして、○○ちゃんお父さんきらい??」 「はい、お父さんだけ嫌いにならないで~~!!」 意識に入れてほしい時期 もう、お父さん嫌いか好きかモードに徹するときも、あります(笑) レッスンが終わる時 「今日は、おとうさんのこと嫌いな日だったね~~、、」とか(笑) 結局は、本人の意識に入る事が先決ですから、 レッスンノートにも 宿題のポイント=「おとうさん!!!」 そう書いておくこともあります。 一瞬見て、意味不明?的に書くのも、効果ありです。 「おとうさん??」 そう思って、思い出すきっかけを作ってもらうのも、意識に入りやすいですから。 私のレッスンの場合は、 「卵持つように~」 こういう、話はしないです。 結構生活で子どもたち、卵持つ経験、あまりないし。 だからリアルじゃない。 あ。 でも、これは、まだ習いたて~低学年くらいまでかな。 お父さん好きか嫌いかバージョン。 これ、リアルにお父さん微妙~~!! そんな思春期あたりの女子にいったら 「うん、きらい!!!」 そうなって、あえて、親指鍵盤の外側に出して弾かれても、 こまりますけどね(笑) 逆に、大人にもつかえますけどね。 あえての、 子どもっぽい注意事項、も、意識に入ります(笑) 一瞬恥ずかしい、照れ笑い的に(笑) 同じ直すなら、 楽しい方が、意識にはいりますから~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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